東洋医学で考える頭痛 ‐東京・江戸川区・平井‐
こんにちは、平井鍼灸院 石渡です。
お久しぶりの投稿になりましたが、今後はまた隔週でこちらの更新を行っていきますのでよろしくお願い致します^^
先日、錦糸公園でこんなことをしていました!!
ALOHA FESTIVAL
ハワイアンキルト売っていたりフラショーを行っていたり、社員研修で行ったハワイがとても懐かしく感じました。
またいつかハワイ行きたいな。。。なんて感傷に浸りながら食べ歩きしちゃいました(^^♪
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本日は【東洋医学で考える頭痛】についてお話いたします。
まず、皆様は頭痛には種類があることをご存知ですか?
西洋医学では一次性頭痛と二次性頭痛があります。
一次性はさらに分かれて、
①緊張型頭痛:頭が締め付けられるような痛み
②片頭痛:ズキズキする拍動性の痛み
③群発性頭痛:目の中(中の上)が痛む
があり、二次性は今までに経験したことのないような痛みを伴うクモ膜下出血や、だんだん痛みが強くなっていく脳出血などがあげられます。
では、東洋医学で考える頭痛とはどんなものがあるのか。
こちらも大きく二つに分かれます。
一つ目は六邪が原因の外感頭痛(風邪〈ふうじゃ〉に伴う頭痛が多い)
もう一つが七情や臓腑が原因である内傷頭痛に分けることが出来ます。
内傷頭痛の代表例として
①血瘀
②痰濁
③肝鬱化火
が挙げられます。
具体的に
①血瘀:同じ場所が痛んだり、運動時や夜間に悪化するズキズキした刺すような痛みを訴えることが多い。原因として打撲やむちうちなどによって気滞血瘀となって脈絡が阻害して起こる。血行を促進して瘀血を取り除くことで改善します。
②痰濁:頭が締め付けられるような(圧迫される)痛みや吐き気、嘔吐や眩暈を伴い食欲不振などを呈する。原因として飲食の不摂生によるもので、脾の運化の失調によって痰濁が生じます。その結果、呼吸器官と消化器官に不調が生じる。脾の働きを補い津液の巡りを促すことで改善する。
③肝鬱化火:痛む場所が毎回変わり、腹部膨満感や便秘を呈する。口が苦く、渇く。
原因として鬱屈した感情やストレス、怒りが間の疏泄機能を傷つけることで、肝気の停滞、肝火上炎で頭痛が起きます。肝を補い気の巡りを促すことが良い。
と言われています。
頭痛は鍼灸治療で改善します。
それは頭痛で苦しんでいた私自身が改善できたからです!!!
是非、薬に頼らない生活を送ってみませんか?
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
当院でも鍼灸による頭痛の治療は可能です。
気になった方は是非ご連絡ください。
また次回も東洋医学的な側面からの症状のお話を致します。
江戸川区 平井鍼灸院
鍼灸師 石渡 圭亮