コワイお酒の飲み方
こんにちは(*^^*)
平井鍼灸院の今木です。
いつもならこの時期は歓送迎会でお酒の席が増えますが、
今年はどうなんでしょうか?
きっとお酒が好きな方は多いと思います。
家でゆっくり楽しむ方もいれば、外でみんなでワイワイ
するのがお好きな方も、良いお酒の飲み方を豆知識に
入れて頂ければ幸いです。
お酒の飲みすぎは、体への影響だけではなく
実は栄養面でも問題になります。
なぜならば、、、
アルコールの代謝に多くの栄養素が消費されてしまうからです。
しかも、アルコールで消費されるのは
ナイアシン、ビタミンB12、ビタミンC、葉酸。
これからの栄養素は、神経伝達物質の合成に欠かせない栄養素です。
せっかく食事に気を配っていても、アルコール代謝の為に
消費されてしまいます。。。
また、飲みすぎると消化管粘膜を荒らします。
腸は心の健康と直結しています。
胃や腸の粘膜が荒れると、栄養素の吸収が悪くなります。
もう一つの問題は、お酒の種類によって
糖質を多く含んでいることです。
日本酒やビールには特に糖質が多く、血糖調節異常のきっかけとなる
「心を疲れされる」お酒です。
他にも、梅酒や紹興酒にも糖質が多く、特に発泡酒にはビールよりも
多くの糖質が含まれています。
よくお酒を飲んだ後に締めのラーメンやお茶漬けを食べたくなりませんか?
これは、お酒によって低血糖症の状態になっているからなんです。
即効性のある糖質を食べたいと本能的に欲するために食べたくなるのかも
しれませんね。しかも癖になる。。。
まずは、血糖値を急激に上げないお酒を選んでみてはいかがでしょうか?
最近増えている「糖質オフ」や「糖質0」のビールや発泡酒を選ぶのも良いですね。
アルコールで全く糖質を含まない(血糖値を上げない)のは
本格焼酎やブランデー、ウイスキーなどの蒸留酒です。
甘いジュースや果物ジュース、甘い炭酸で割らないように注意してください。
無糖の炭酸水、お湯、水で割るのがベストです。
またワインなら赤ワインの方が糖質が少なくオススメできます。
なんでも「過ぎる」のはよろしくありませんね。
次回はオススメのおつまみ選びについてお伝えします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
平井鍼灸院
今木 薫
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