西洋医学で考える姿勢と自律神経の影響 東京・江戸川区・平井
こんばんは、平井鍼灸院 石渡です。
最近、ビールの美味しい季節になりましたね。
お腹を冷やし過ぎないようにしましょうね!!
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本日は【姿勢と自律神経の影響】の話をいたします。
実は姿勢の悪さは自律神経失調症やうつ病に深く関係しています。
何故ならば〝呼吸が乱れる〟ことと、〝ホルモンバランスが崩れる〟からです。
呼吸は自律神経であり意識をしなくても必ず行われています。呼吸は唯一自分で自律神経をコントロール出来る方法としても知られていますが、姿勢が悪くなることでどうしても呼吸が乱れます。
また脳の真ん中にある〝脳下垂体〟というホルモン分泌をコントロールする部分が姿勢が悪くなることで、頭が下がるために血流が悪くなります。血流不足が起こることで上手くホルモン分泌ができなくなります。
肩こり同様に血流不足で自律神経の乱れるメカニズムになります。
姿勢の悪さは猫背だけではなく背中の筋肉に不必要な緊張が起こる平背(フラットバック)などもあげられます。
自律神経の乱れと姿勢の悪さは一見関係ないように見えますがとても密接な関係なのです。
自律神経の乱れを根本的に解決するには自身の姿勢を見つめてみてはいかがでしょうか?
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
姿勢に関しては施術時にさらにお伝えおります!!
江戸川区 平井鍼灸院
鍼灸師 石渡 圭亮