東洋医学・鍼灸で考える、自律神経の乱れと息苦しさ(うつ・息苦しさ・倦怠感)ー東京・江戸川区・平井ー

こんにちは、鍼灸師の石渡です。
先週の日曜日に梅田院長と二名の患者さんと一緒に
ロードバイクで片道50kmかけて埼玉県にある牧場まで行ってきました^^
普段あまり体を動かす機会がなかったのでリフレッシュできました。
忙しい日常の中でなかなか運動する時間を確保できていない…
という方も多いとは思いますが、健康のために運動習慣を作ってみてはいかがでしょうか?
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今週は【自律神経の乱れと息苦しさ】についてお話いたします。
自律神経の乱れによって
「上手く空気を吸えない」「吸いたくても吸えない」
という息苦しさを訴えるこえをお聞きします。
この原因として
緊張から筋肉が硬くなっている
ことが考えられます。
硬くなった部分が背骨の両方の筋肉だったとき、
肋骨動きが悪くなってうまく肺を膨らませることができないために
息苦しさを感じることがあります
また、胸から脇・背中にかけての筋肉が硬くなることによって
胸と肺を膨らませることができず息苦しくなります。
そして、息を〝吸えない〟ことに意識フォーカスしすぎて
息を吸うこと意識して吐くことをせずまた吸うことをしてしまう
こともあります。
呼吸とは
〝呼〟〝吐く〟
ことから始まり、吐くことをしないと吸うことは出来ないので、
吸えないことではなく、吐くことを意識してみましょう!!
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最後までお読みいただきありがとうございます。
江戸川区 平井鍼灸院
鍼灸師 石渡 圭亮