お肌と心の関係
こんにちは(*^^*)
江戸川区平井鍼灸院の今木です。
前回は、お肌は内臓を映し出す鏡というお話をしました。
今回は、お肌と心の関係についてお伝えします♪
秋は風が吹き、空気も乾燥し、寒くなる事で毛細血管も収縮することから
肌が乾燥し、かゆみや赤み、湿疹などもできやすい季節となります。
さて、皆さんは気分がすぐれない日が続いていたり、イライラしているお肌の状態はどうなっていますか??
多くの場合は、血色が悪く、肌のハリや艶が無くなっていたり、炎症が起こっていたり
するのではないでしょうか??いつもより、タルミが目立つ場合や、シワが増える事もありますね。
私たちの肌の働きは、汗や皮脂によって体に不要な物質を分泌する排泄器官ですが、
第三の脳としての働きも持っています。
「皮脳同根」という言葉をご存知でしょうか??
私たちの脳と皮膚の素は同じなんです。
受精卵が最も活発に分裂をする受精後8週頃に出来上がる外胚葉が皮膚と神経の素となります。つまり、皮膚と脳という2つの器官はもともと由来が同じなんです。
ストレスを受けたり、辛い、悲しいなどの感情が起こると脳の神経を通じてお肌に影響が出る事があります。肌荒れやニキビ、蕁麻疹など肌の表面に現れる症状は心の状態を現わしているとも言えます。
勿論、生活習慣の乱れや不摂生も関係します。
皮膚の働き(生理機能) |
1.外部からの色々な刺激から、体を守ります |
2.皮膚に存在する多くの血管の拡張、収縮によって体温を一定に保ちます |
3.汗や皮脂、老化角質を使って排泄器官としての働きをします |
4.知覚作用があります(温覚、冷覚、痛覚、圧覚、触覚) |
5.わずかな呼吸作用があります |
6.弱い吸収作用があります(経皮吸収) |
7.抗体を作り、有害なものから体を守る免疫作用があります |
8.ビタミンD形成作用があります |
9.お肌からの癒し刺激は、心や脳をリラックスさせる力があります |
皮膚の生理機能にある9番目は治療をする際にとても重要になります。
ストレスが多い現代では、癒しの力が減っています。自分で癒す力もその時間も・・・
皮膚から心地よい刺激を受けると、脳の緊張が取れて副交感神経が働きやすくなります。
その結果、免疫機能も上がり、血管も拡張し、皮膚に栄養が行き届きやすくなります。
そうなると、肌トラブルは解消しやすくなります。
平井鍼灸院では快復療法といって、体の治療と顔の鍼を同時に行う治療をご提供しています。快復療法は、表情筋の緊張を取り脳への血液循環を良くして脳疲労を取るだけでなく、眼精疲労や自律神経の調整にも効果的です。
1度受けた方の多くは、そのスッキリ感を体感されています。
人に触れてもらう事でセロトニンの分泌も促進され、安心や幸福感に繋がります。
自分でのケアは日常的に大切ですが、人にしてもらうことの意味は大きいのです。
あなたも一度体験してみませんか??
体の不調だけでなく、お肌の不調にもお悩みなら一度ご相談くださいね(*^_^*)
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
江戸川区平井鍼灸院
今木 薫
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