肌は内臓を映し出す鏡

こんにちは(*^^*)                                     
江戸川区 平井鍼灸院の今木です。
東洋医学では、お肌は内臓を映し出す鏡と言われています。
今日はお肌の仕組みについてお話します。

お肌の表面には約20万個もの毛穴と「キメ」と言われる格子状の模様で覆われています。いつも同じと思っている毛穴やキメは毎日少しずつ変化し、その表情を変化させています。

毛穴が引き締まりキメが整った状態だと、お肌は「潤いのある滑らかな状態」になり、
毛穴が広がりキメが乱れると、お肌は「毛穴が目立つカサカサ状態」になります。

お肌は生まれ変わる事でトラブルが起こっても、きちんと元に戻る力を持っています。
この日々の営みを「新陳代謝」と言います。
肌細胞の中で働きが悪い細胞が現れると新しい細胞に代わり、お肌がベストな状態を保たれるように維持する、この細胞の新旧交代のサイクルが「新陳代謝」になります。
この新陳代謝は、20代はじめまでがピークとなり、その後はスピードダウンし30代後半からは、生まれてくる細胞よりも死んでいく細胞の方が多くなります。
これが肌老化の始まりとも言われています。
しかし、加齢以外に新陳代謝を遅らせてしまう要因があります。
それが、内臓の不調です。
お肌は内臓の鏡と言われ、内臓の不調がお肌のトラブルとして現れ新陳代謝の乱れを引き起こします。肌トラブルが起こった時には、表面のケアと共に内面のケアも同時に行う事が大切です。年代別の新陳代謝は以下の通りです。 

赤ちゃんの肌約14日
10代の肌約20日
20代の肌約28日
30代の肌約40日
40代の肌約55日
50代の肌約75日
60代の肌約100日

20代と30代の差も驚きですよね。
食事の乱れ、睡眠不足、過度のストレス、冷え、低体温などは内臓の不調に繋がります。色んな美容液や美容法がありますが、まずは生活環境を見直してみましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

平井鍼灸院 今木 薫

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