イライラしている時の食欲？
こんにちは(*^^*)
平井鍼灸院の今木です。
暑くジメジメした毎日が続きますが
皆様いかがお過ごしでしょうか？？
こういった、気温や湿度の変化も体にとっては
ストレスの1つとなります。
この時期に体調を崩す方は
それまでに蓄積している疲労や
エネルギー低下が考えられます。
食欲も落ちやすいのですが、
ネバネバ系や酸っぱいもので体の回復を
促してあげてくださいね。
さて今日は、イライラした時に食べたくなる
理由についてお伝えします。
基本的にイライラしているという状況は
「交感神経優位」になっています。
胃腸を動かす神経は、副交感神経です。
なので、何か物を食べて胃腸を動かすと副交感神経が
働いて、リラックスさせてくれるんです。
副交感神経は、安心させたり気分がリラックスするように
働くので、ストレスが溜まっていたり
イライラしている時は、
無意識的に食べてリラックスしようとしているんです。
ですが、これを続けていると胃腸が疲れます。
そしてイライラしている時に食べたくなるのは
依存性のあるものやトキシンだったりします。
いつの間にかやめられなくなっている。。。
という事に繋がります。
本来働かなくてもいい時間に働いて
休む時間がないと私たちも疲れますよね？
それと同じで内臓にも休む時間が必要なのです。
だいたい決まった時間に、だいたいいつも
同じ量の食事を良く嚙んで食べる。
このリズムが自律神経には大切です。
夏バテしている方は、一度食事の量と内容、
食べる時間帯を
見直してみてはいかがでしょうか？？
冷たいものが欲しくなる時ですが
あえて温かいものを食べたり飲んだりするのも
いいですね。
身近にできることで自律神経は整います。
お一人で悩まれずにご相談くださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
平井鍼灸院
今木 薫
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