お手軽！代償的な感情解放♪
こんにちは(*^^*)
平井鍼灸院の今木です。
自律神経（交感神経と副交感神経）をきっちりと働かせるためには、
感情を出すことが重要だと繰り返しお伝えしていますが
今日はそれを手軽に、代償的にする方法をお伝えしていきますね(^O^)
日常生活の中ですぐに怒ったり悲しんだりしてそれを
表現していては社会生活に支障をきたしますよね。
皆さん、一旦抱えた感情を我慢されると思うんです。
それは、社会生活を送るうえでは必要な事なのですが
そういった我慢した感情は代償的に出す必要があります。
出さずに我慢していると自律神経の働きが低下してしまうからです。
ではご紹介しますね。
「怒り」の感情を我慢している場合
この場合、交感神経の感情エネルギーが体に溜まっているので
このエネルギーを使う為に、筋肉運動や声を出す必要があります。
ですので、スポーツで体を動かしたり、カラオケで声を出したり
する事がオススメになります。
これらの事はストレス発散で行っている方も多いと思いますが
「感情エネルギーを高めている」と意識して行う事で
効果が更に高まります！！
自律神経の働きが鍛えられて、
あなた自身のエネルギーを高める事が出来ます(^O^)
怒りの感情の解放をする場合、筋肉運動と声を出す事を
同時に行う事で更に効果が上がります。
スポーツをしながら声を出したり、カラオケで踊って歌ったり♪
怒りのエネルギーは声を出す事と体を動かすことを同時に
行う事が重要だと覚えておいてください(*^^*)
「悲しみ」の感情を我慢している場合
この場合、副交感神経の感情エネルギーが溜まっているので
泣ける映画やドラマを観てたくさん泣くことがオススメです。
人はストレスを感じるとそれに抵抗するため
副腎からコルチゾールという抗ストレスホルモンを出します。
ストレスを沢山感じていると、コルチゾールも沢山分泌されるため
体にコルチゾールが溜まります。
コルチゾールが体に溜まりすぎると、自律神経に負担をかけ
うつになりやすくなります。
そこで、コルチゾールを排泄したいのですが
1番良い方法は涙を流す事なんです。
体内のコルチゾールは涙を流す事で体外に排泄できるんです。
泣くとスッキリするのは、感情を解放したからという理由もありますが、
体からコルチゾールが抜けているという生理的理由もあるのです。
悲しみの感情エネルギーは、泣く事で解放できると共に
副交感神経を鍛える事ができます。
ですので、嬉し泣きでもＯＫです♪♪
むしろその方が、悲しくて泣くより効果的です。
なぜなら、副交感神経の働きは「良好な関係を作る」という
能力がるので、人情やハッピーエンドで終わるような映画を観ると
無意識に人と人との繋がりを体で感じる事ができ
今よりも副交感神経を鍛えることができます。
実は、、、
自律神経は主人公が誰かを区別できません！！
ハッピーエンドの映画やドラマを観る事で、その主人公が
自分であるかのように感じて、脳幹が副交感神経を活発に
働かせてくれるのです(*^^*)
あまりそういった事に感動しない方でも
見続けることで段々と感動する能力が育ちます。
ですので、人生を豊かに過ごす為だと思って見続けるようにしてみてください(*^^*)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました♪♪
平井鍼灸院
今木 薫
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