うつ病とパニック障害の方の症状を良くするには?
平井鍼灸院の院長の梅田俊です。
本日は「うつ病」と「パニック障害の方の症状をよくするには?」
というテーマで記事を書きますね。
・うつ病は、体の状態と心の状態が不安定になったことによっておこる症状です。
・パニック障害は、環境や人などが引き金となって、
動悸や思考停止などが起こってしまう症状です。
実は、うつ病とパニック障害の方は対応する力が不足していることで
症状が起こるという共通点があります。
この2つの病に対して、どのように対処をしたら良いのかを今回は解説したいと思います。
「うつ病とパニック障害の方の症状を良くするための”4つの戦略”」
戦略1.体にかかるストレスと、脳にかかるストレス量のバランスを整える!
体の疲れと脳の疲れのバランスが崩れると、うつ病やパニック障害の症状が悪化します。
たとえば、体だけ疲れている場合、脳の疲労を読書や考え事をすることであえて疲労させると良いです。
脳の疲労が多い場合は、体を動かして疲労をさせるとよく眠れるようになりますよ。
ほとんどの方が脳の疲れ(思考や悩み事、考え事)
が大きくて体が疲れていない場合が、当てはまります。
戦略2.栄養・睡眠・運動・4つの感情表現を1日の中でバランスよく整える!
うつ病やパニック障害の方は、栄養面、睡眠時間や睡眠の質、
運動強度や運動時間が足りないことがあります。
また喜怒哀楽4つの感情表現にも偏りがあったりするので、
すべてをバランスよく調整してあげることが必要です。
例えば、栄養面でいえばミネラルやビタミンは脳を機能させるために必要なので
、気にして摂取する方が良いでしょう。
睡眠に関しては時間数で確保し、質をカバーする方が改善しやすいと思います。
昼間でも寝たいときは寝ましょう。
運動に関しては、日の光を浴びる昼間の散歩などを実践したり、
自分が好きな体の動かし方を工夫して取り入れると良いでしょう。
喜怒哀楽4つの感情表現に関しては、自分がいつも感じている感情を思い浮かべてみてください。
感情は4つでワンセットです。
1日の中ですべての感情をバランスよく味わうようにすると良いでしょう。
味わい方としては疑似体験を実践してみてください。
本を読んで感情移入したりするという具合です。
自分自身が喜んだり楽しんだりすることは、積極的に自分の生活の中でさがしてみてくださいね。
戦略3.ストレスを自分のエネルギーに使用する!
ストレスは、うつ病の方やパニック障害の方の症状発言に大きくかかわります。
体調が悪い人は、ストレスから自分をなるべく遠ざける戦略が必要です。
その先にある戦略が、ストレスをエネルギーに使用するという戦略です。
感情のエネルギーは、良く燃えます!行動するときのエネルギーに変えてあげられるようになると、
普段感じるストレスから自分のことを守ることができるようになります。
戦略4.感情に名前を付けて、我が子のように大切に扱う!
⇒喜怒哀楽だけではなく、感情には名前を付けてあげることが大切です。
なぜなら、脳は名前を付けた感情しか認識できないからなんです。
感情に名前がついていない状態を、うつ病の方やパニック障害の方がどのように表現をするかというと
「何がストレスなのか、よくわからないです!」といいます。
つまり、感情に対して名前のラベリングをしていないので、
自分がいまどんな感情で何にストレスを感じているのかがわからないということです。
感情に名前をつけて、自分の状態を詳しく自己認知していきましょう。
そうすることでストレスを軽減させることができます。
以上の4つの戦略を使って、ストレス管理やうつ病やパニック障害の方の症状を軽減させる
習慣形成をしていきましょう。きっとよくなりますので、
習慣化するまで続けてみてくださいね。気長に。
以上です。
平井鍼灸院
院長 梅田 俊
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