自律神経と手足のしびれ
こんにちは(^-^)
平井鍼灸院の今木です。連日の日差しが危ない毎日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は自律神経と体に起こるしびれについてお伝えします。
自律神経失調症やうつ病の時に、手足の痺れを訴える方がいます。
何をしても治らない痺れを抱えているかたが実は自律神経失調症だったという
ケースもあります。
通常、手足のしびれというのは神経がどこかに挟まれて起こる場合が多い
のですが、自律神経失調症でも起こりやすなります。
そもそもしびれは、神経に流れる血液循環が悪くなり、
酸素不足になって起こることがほとんどです。
ずっと正座をして足がしびれるのは、ずっと圧迫されて血液循環が悪くなるからなんですね。
特に、椎間板ヘルニアなどで痺れが出る場合は片方の事が多いのですが
自律神経の乱れからくる痺れは両側の事が多いです。
場所も、背中や顔と全身どこでも現れます。
ずっと消えない痺れや、慢性的な肩こり、腰痛などは
単なる筋肉疲労ではなく、自律神経が休めていない事が原因かもしれません。
調子が悪くなって長い方ほど早めの受診をおススメします。
平井鍼灸院では、肩こりや腰痛など痛みの治療から、
自律神経の調整も専門に診させて頂いております。
いつでもお気軽にお問合せ下さいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
平井鍼灸院
今木 薫