鍼灸で考える、自律神経の乱れと肩こり? ー東京・江戸川区・平井ー

こんにちは、鍼灸師の石渡です。

まだまだ寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?本日は【自律神経の乱れと肩こり】についてお話いたします。
今、肩こりがひどいという方は多いのではないでしょうか?その肩こりは自律神経の乱れと大きく関係があります。

肩こりは様々な問題から起こりますが、自律神経の乱れから起こるひどい肩こりは肩だけでなく背中や首も緊張してとても硬くなります。また他の症状として頭痛や眩暈、耳鳴り、不眠など当院にいらっしゃる方の多くが複数の症状を抱えています。

なぜこのような症状が出るのか。

そのメカニズムは、自律神経の乱れによる緊張で筋肉が硬い状態が続き血管が圧迫されます。この血管が脳へ行く血管だった時、血管内を流れるヘモグロビン…つまり酸素が欠乏することで酸欠状態が起こることが原因とされています。この血管が腕の方へ流れるものであれば手の冷えにつながります。

このような肩こりが起こる原因としては時間のデスクワークや姿勢など骨格の問題、眼精疲労などが挙げられます。
改善策として副交感神経を優位にすることで緊張を取ることや、硬くなった筋肉をほぐすことが必要となります。

鍼灸ではこのような症状にもアプローチできますのでもし困っている、気になっている方はぜひ当院へお電話ください。しっかり説明を行い治療して参ります。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
江戸川区 平井鍼灸院
鍼灸師 石渡 圭亮