エネルギーの循環不足

こんにちは(*^^*)
平井鍼灸院の今木です。
前回は、エネルギープロセス(生産→循環→消費)
の生産についてお伝えさせて頂きました。
今回は、エネルギーの循環不足についてお伝えしていきます。
人間の体のあらゆるところでは、
生きるために個々で独自の働きをしています。
心臓は心臓の働き、肝臓は肝臓の働きをしています。
それ以外にも、体の隅々にある小さな細胞単位でも
独自の働きをしています。
この小さな細胞にもエネルギーが循環しなければ
その細胞は働けなくなってしまうのです。
するとその影響は体全体へと広がります。
うつとは、この状態がひどくなった状態ともいえます。
エネルギーとは、
①血液・リンパ液・脳脊髄液などで
酸素、栄養、老廃物、熱などを体内で循環させる物質的なもの
②神経伝達という現象的なもの
これは、感じる神経や体を動かす神経が電気信号として流れることです
③その人自身の意識的なもの
意識している所には、エネルギーが生まれたり流れたりします
例えば、足の冷えがあったとします。その状態は、
①足に血液が流れていない
②足に神経伝達が上手くいっていない
③足に自分自身の意識がいっていない
ということになります。
この3つのどれか、もしくは全てに当てはまる時は
足にエネルギーが流れていない状態となります。
循環は、体を動かしたりすることだけではなく
その部分を意識する事も大切になります。
まずは、ご自身の体の部分を意識してみるのもいいですね。
熱いお茶を飲んだ時に、喉が熱くなるのでそれを感じてみたり、
寝る時に、背中が布団についている感覚を意識してみたり。
是非、ご自身のお体の感覚を味わってください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
平井鍼灸院
今木 薫
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