ダイエットにはカロリー制限より、糖質制限を！
こんにちは(^-^)
平井鍼灸院の今木です。
平井鍼灸院では梅田院長が減量中ですので
糖質や脂質、タンパク質が1食にどれぐらい含まれているか
そして、コンビニで買うならこれがいいというおススメの商品を
写真で掲載しています。
ご来院の際にはチェックしてみてくださいね(^-^)
気温も上がってきて、引き締めモードになられている方も
痩せたい方も増えておりますが、ダイエットには
カロリーより糖質制限です。
たとえば、
・うどんと混ぜご飯セットと、
・ハンバーグ定食を見比べた時、
脳に必要な栄養が入っているのはどちらだと
思いますか？？
カロリー的には、うどん混ぜご飯セットの方が低くても
ハンバーグ定食の方が栄養素的には良いんです。
糖質×糖質メニューは神経伝達物質の原料を補う事ができません。
また、このうどん混ぜご飯セットでは、強い眠気を誘ったり
集中力の低下を招き、低血糖症をおこします。
しかもタンパク質が足りないためにセロトニン不足となって
うつ病へと進む可能性が強くなります。
カロリーを気にするあまり、肉や油を避けていると
細胞の元気がなくなり、筋肉が落ちて結果的に代謝が
下がるので余計に太りやすくなります。
カロリーを気にするのであれば
糖質1ｇ＝4kcal・タンパク質1g＝4kcal・脂質1g＝9kcalです。
ここから計算するなら、タンパク質中心の食事に変えてください。
ご飯200gとステーキ200gでは食べ応えも咀嚼の回数も変わります。
簡単に食べれてしまう糖質を減らせば結果的にカロリーは減らせます。
また白米やお菓子類などの糖質は消化・吸収が早いのですぐに
お腹がすいて口さみしくなります。
一方、タンパク質は満腹感が続く腹持ちのよい食べ物。
ダイエットをするなら
タンパク質＞糖質の食事に切り替えてみてください。
栄養が偏るダイエットでは、心までスカスカになります。
ただ痩せたいだけだったのに、イライラしたり神経過敏になったり
うつ病になったりしていたのでは、何を頑張っているのかわかりません。
ダイエット中のイライラは低血糖や神経伝達物質の原料不足が原因です。
高たんぱく・低血糖ならこういった症状も出ることなく
健康的に痩せる事ができます。
ダイエットや減量は、ただ食べないだけではありません。
体の代謝を上げる、体質改善です。
特に若い方に栄養が偏ったダイエットで、不調になる方が多いので
お気をつけくださいね。体調を崩してから治るのは少し時間が必要になります。
時間は命です。大切な命の時間を充実してお過ごし頂きたいので
間違ったダイエットはおやめください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
平井鍼灸院
今木 薫
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