自律神経と胃腸の働き
こんにちは(^-^)
平井鍼灸院の今木です。
暑かったり肌寒かったりと気候の変化から
体調を崩される方が多い季節です。
特に、急に暑くなり冷たいものを飲んだり
食べたりする機会も増えますよね。
お酒も美味しく、アイスクリームも美味しくなる季節ですもんね。
それを続けて体が冷えることで
自律神経の働きは崩れます( ゚Д゚)
自律神経の休む神経(副交感神経)は胃腸の働きもサポートしています。
副交感神経の働きが低下すると、消化機能が落ちて
食欲低下になります。
特に口の中に入れたものの温度は腸に伝わるといわれているので
冷たいものばかり食べていると腸の働きも落ちます。
朝起きて、ご自身のお腹の上に手のひらを置いてみてください。
この時触って冷たい人は要注意です。
対策としては、
・水分補給は常温にする
・お酒と一緒に温かい飲み物を用意しておく
・腹巻、レッグウォーマー着用する
・スクワットをして体を温める
などです。簡単に生活に取り入れられることもあります。
寝起きが悪い、調子がすぐれない、疲れが取れないという方は
まずお腹を温めることから始めてみてはいかがでしょうか??
お一人で悩まずに、いつでもご相談くださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
平井鍼灸院
今木 薫