得意なパターンは抑え込まない

こんにちは^^
平井鍼灸院の中村です。
今日はお昼が暖かい1日でしたね。
今日は、前回お伝えした「交感神経タイプ」と「副交感神経タイプ」で、
元々元気だったのにうつになるときのパターンをお伝えします。
「交感神経タイプ」は、人に厳しくすることが得意な方が多く。
「副交感神経タイプ」は人に優しくすることが得意なことが多いです。
人生には変化があります。
仕事をしていれば後輩ができ、
指導される立場から指導する立場になる場合もあります。
女性は結婚をすると妻になり、
子供を持つとお母さんになり、今までと立場が変わります。
立場が変わると今まで通りとはいかなくなってきます。
状況により、
「交感神経タイプ」の人でも優しくしなけばならない場面があるでしょう。
「副交感神経タイプ」の人でも人に厳しくしなければならない場面もあります。
こんな時は、不得意な自律神経を活性化させるいい機会だと思って
不得意でもがんばってみることが大事です。
しかし、多くの場合、自分の得意なエネルギーを抑え込もうとすることが多く、
これを続けているとうつになりやすくなります。
副交感神経タイプの方ならば、厳しく接しようと優しい自分を抑え込みます。
交感神経タイプの方ならば、優しく接しようと「厳しい自分」を抑え込みます。
これを続けていると、両方の神経が動かなり、生きるエネルギーがわかなくなります。
自分の得意なパターンは抑え込まずに、苦手分野にチャレンジしていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
平井鍼灸院
中村 優紀