自己表現の大切さ

こんにちは^^
平井鍼灸院の中村です。
怒ったり、泣いたり、笑ったり、喜んだりと・・・
人には色んな感情があります。
人はこの感情がきちんと表現できていないと、
感情はエネルギーなのでどんどん身体の中に溜まっていきます。
使わない場合。
筋肉を動かさずに硬く緊張させ続けます。
普通に社会生活を送っていれば我慢することも多いので、
どこかで感情のエネルギーを解放していくことが大切です。
♯感情は【生き残る】ために必要なもの♯
例えば、怒りついて。
物語で良くありますが、主人公が大切な人を傷つけられたときに、
想像していた以上の力を発揮する・・・そんな場面がありませんか?
この主人公は、誰かを助けるために、
「怒っているんだ!」という感情を表に出します。
これが感情表現で、感情を解放させる方法です。
これは物語の話になりますが、
通常の日常生活でも当てはまります。
何かグループ(会社、家庭、学校など)で何かを決める時、
みんなが同調している場面で、「なんか私は違うんだよな・・・」
と心の中で思うときはありませんか。
それはみんなと方向性が違うとき、
自分の感情が本能的に違和感を感じているときです。
これを適切に解放させたとき、
人は「生きている」と感じられるようになります。
逆にいうと、「生きている」と感じられるのは、
感情を自分らしく表現しているからと言われています。
うつの方は特に、
感情を適切に表現できていないと、
自分自身の気持ちを大切にできなくなってしまうため、
自己尊重感が持てなくなってしまうことがあります。
自分自身を大切にするためにも、
感情を大切にしていきましょう^^
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
平井鍼灸院
中村 優紀