自律神経と息苦しさ 東京都・江戸川区・平井 

こんばんは。鍼灸師の石渡です。今週は【自律神経の乱れと息苦しさ】についてお話いたします。
自律神経の乱れによって「上手く空気を吸えない」「吸いたくても吸えない」という息苦しさを訴えるこえをお聞きします。
この原因として緊張から筋肉が硬くなっていることが考えられます。
硬くなった部分が背骨の両方の筋肉だったとき、肋骨動きが悪くなってうまく肺を膨らませることができないために息苦しさを感じることがあります。また、胸から脇・背中にかけての筋肉が硬くなることによって胸と肺を膨らませることができず息苦しくなります。
そして、息を〝吸えない〟ことに意識フォーカスしすぎて息を吸うこと意識して吐くことをせずまた吸うことをしてしまうこともあります。呼吸とは〝呼〟〝吐く〟ことから始まり、吐くことをしないと吸うことは出来ないので、吸えないことではなく、吐くことを意識してみましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
江戸川区 平井鍼灸院
鍼灸師 石渡 圭亮