頭痛の種類と症状

こんにちは。江戸川区平井鍼灸院の今木です。

春は東洋医学でいうと「肝」にあたります。肝は気が上に上昇しやすくなりいつも以上にイライラしたり怒りっぽくなったりします。肝の働きが悪くなったり、暴走してしまうと頭痛や眩暈といった症状も出やすくなります。

頭が痛くて頭を押さえる女性

自律神経の切り替えの季節でもあるので、普段以上に体調の変化が出やすく、体調以外にも精神的な不安定感も出てきやすい季節です。

これは、新学期や進学、就職など3月から4月にかけて環境の変化が増えるために自律神経も環境に適応するために頑張りすぎて疲れてしまうんですね。季節に合わせた体調管理がとても大切になります。早めの対策で季節を楽しまれてくださいね(^^)

新入社員の男女

さて今日は、春に増える頭痛についてお伝えします。一言で頭痛といっても種類も原因も様々です。早く病院に行った方がいい頭痛もあるので以下を参考にしてください。

頭痛の種類と症状
①片頭痛
片側にズキンズキンと脈打つような痛みがあり、体動で悪化したり、ひどくなると寝込みます。また光や音に過敏に反応してしまうケースもあります。

②緊張型頭痛
両側に締め付けられるような痛みがあり、肩コリや首コリなどの筋肉の緊張がが原因となるケースが多いです。

③群発頭痛
眼の奥がえぐられるような痛みがあり、発作期にはほぼ同時刻に毎日起こります。

④二次性頭痛
くも膜下出血、脳出血、髄膜炎などにより起こる頭痛が二次性頭痛です。その他薬の使用過多によって引き起こされるのもこの二次性頭痛にあたります。この場合の判断材料としては、いつもと違う頭痛、頭痛とともに痺れや、ろれつが回らないなどの症状が出るなどがります。群発性頭痛も相当な痛みを伴いますが、一言で頭痛といっても脳血管障害が隠れている可能性もあるので、早めに病院を受診してくださいね。

気圧の変化で出てくる頭痛もありますが、頭痛が起こりやすい人の特徴として言えるのは体が「酸欠状態」「栄養不足」であることです。
筋肉の過緊張は、呼吸に使う筋肉も硬くなり呼吸そのものが浅くなり酸素量が減ります。また気圧が下がると大気の酸素量が減るのでより一層酸欠になりやすくなります。そして筋肉が硬いと血液の循環が悪くなり、血液に乗って運ばれる酸素が運ばれにくくなってしまいます。酸素不足になると、神経過敏になり痛みを感じやすくなったり、過剰に反応してしまいます。

栄養は、特にタンパク質、鉄不足が疑われます。
他にもマグネシウムやビタミンB2,オメガ-3などの栄養も関連します。
栄養の前に見落としやすいのが、水分です。そもそも水分が足りないと脱水症状が出ます。気づかないうちに水分を摂れていない方は多いです。水分不足は血液循環も悪くしてしまうので、小まめに摂取するようにしましょう。
1日の水分目安は1.5ℓ~2ℓになりますが、体重1kgあたり40ml必要だとも言われています。(体重50㎏の方で2ℓになる)この量を目安に1日の中で分けて飲むようにしてみてください。これだけでも頭痛やその他の不調が改善した方もいらっしゃいます。

水を飲む男性

ご自宅で簡単にできる事としては、水分補給と栄養管理です。
頭痛以外の身体の不調に対しても大切な要素になるので、できる事からチャレンジしてみてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

江戸川区平井鍼灸院 今木 薫

院長梅田俊【監修】
平井鍼灸院 院長 梅田俊
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
【所属】
2015年~ 日本自律神経研究会
【資格】
2011年 国家資格はり灸師、あん摩マッサージ指圧師免許取得
2016年 自律心体療法上級者施術認定者取得
2018年 クレニアルテクニック上級施術認定者取得