低血糖がうつ病を招く
明けましておめでとうございます。
平井鍼灸院の鈴木開登です。
今回は「低血糖がうつ病を招く」についてお伝えします。
低血糖という言葉を聞いたことがある人がほとんどだと思います。
食後に眠くなりませんか?その状態というのは、低血糖による症状なのです。
その低血糖がうつ病にも関連性があるのでお伝えをしていきます。
〜心と身体の病〜
うつ病と低血糖は、一見関連性が薄そうに思えるかもしれませんが実は意外なつながりがあります。うつ病は心の健康に関する疾患である一方、低血糖は身体の健康に関連する問題です。
これらの状態が自律神経に影響し合い、健康に深い影響を与えます。
〜症状の関連〜
低血糖は血糖値が正常よりも低くなる状態で低血糖は、脳にエネルギーを供給する血糖値が低下するため、集中力の低下やイライラ感、不安感を引き起こします。
これらの症状はうつ病と似ているため低血糖の状態がうつ病の発症や悪化につながるとされています。
〜うつ病と食事〜
うつ病と低血糖は、食事が特に重要になります。うつ病の治療には、栄養バランスの取れた食事が重要ですが食事の内容やタイミングが低血糖を引き起こす可能性もあります。
例えば、炭水化物を過剰に摂取すると血糖値が急上昇し、その後急激な低下を引き起こすことがあります。このような血糖値の変動は、うつ病の方の気分やエネルギーレベルにも影響を与える可能性があります。一方で、うつ病自体が食欲や食事行動に影響を与えることもあります。
うつ病患者は食欲不振や過食症の症状を示すことがあり、栄養不足や食事の偏りが生じることも考えられます。これにより、うつ病患者の血糖値の調整が乱れ、低血糖を引き起こす可能性があります。心の健康と身体の健康は自律神経とつながっており、それぞれの状態が互いに影響し
合うことを理解することが重要です。
特に、食事や血糖値の管理に気を配ることで、自律神経を管理しやすくなります。
うつ病以外にも頭痛や不眠、倦怠感などの自律神経でお悩みの方は1度食生活を見直してみましょう。
お悩みの事がございましたらお気軽にご相談下さい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
江戸川区 平井鍼灸院
鈴木 開登
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