自律神経失調症からうつになる順序
こんにちは(^-^)江戸川区にある平井鍼灸院の今木です。
自律神経失調症には様々な症状がある事をお伝えしてきましたが、こういった症状を放置していると、そのまま「うつ」になるケースがあります。
早い段階で体の不調に目を向けて、対策がとれたらいいのですが、現代では多少の不調があっても休むことはなかなか難しくなります。
家事や育児をしている人は、近くに頼れる人がいないと休める事はありません。
仕事で重要なプロジェクトを抱えている人は、きっと責任感も強く頼られているからこそ任されているお仕事なので、途中で休むなどあまり考えていないと思います。
ですが、不調があるにも関わらず無理を続けると、エネルギーが無くなり今まで一生懸命に取り組めていたことにも興味関心が無くなり、結果的にすべてできなくなります。
自律神経失調症では、不眠や頭痛、食欲の低下、めまい、動悸や呼吸が息苦しい、なんとなく怠いなどの体の症状が出てきます。
この時点で対策をしていかないと、
・なんとなくやる気が起きない(でも、頑張ればできる)
・なんとなく物事が楽しくない(でも愛想笑いはできる)
・重要なことなのにどうでもよくなる(でも、頑張って色々と考える)
など心の症状が出始めます。これがうつの始まりになります。
さらに悪化すると、
・全くやる気がなくなり(頑張ってもできない)
・今まで楽く感じていたものや関心があったものも全く楽しく感じず(愛想笑いもできない)
・重要なことでさえも本当にどうでもよくなって全く関心が無くなってしまうのです。
やる気を出したり、関心を持ったりするにはエネルギーが必要なので、バリバリ仕事をしていた方や、子育てを頑張っていた方もエネルギーが無くなりうつになると、仕事や子育てに全く関心が無くなってしまうのです。こうなる前に体の不調や気分の変化が現れたら早めに対策していきましょう。
エネルギーがあれば、いくらでも動けます。
枯渇する前にきちんと休んで体調を整えていきましょう。
なってから対策するよりも、事前に対策しておく方が回復も早いです。
お困りごとがございましたらご相談くださいね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
江戸川区 平井鍼灸院
今木 薫
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