自律神経失調症の関連症状
こんにちは(^-^)江戸川区にある平井鍼灸院の今木です。
自律神経失調症には実に様々な症状があり、身体、器官、精神とその症状が出る部分も全身に及びます。その中でも、特定の器官にのみ、強く症状が出ると「心臓神経症」「過換気症候群」など自律神経失調症とは別の名前がつくことがあります。
こういった特定の病名がつくことで、内科に行って薬を飲んだら治るという錯覚に陥りがちですが、症状の根底にあるのは自律神経の乱れです。その場合、一時的に不調を抑える事ができても、完治は期待できません。
また逆に、自律神経失調症以外の理由(別の病気の前兆など)で不定愁訴が現れている可能性もあります。ですので、すべての不定愁訴が自律神経が原因だとするのは危険ですが、病名がついている分、自律神経が原因となっていることも分かりにくいので、以下の疾患名を参考にしてください。
~関連する身体疾患~
1、循環器系
・起立性調節障害 ・起立性低血圧症 ・心臓神経症 ・不整脈
2、呼吸器系
・過換気症候群 ・気管支喘息
3、消化器系
・過敏性腸症候群 ・神経性嘔吐症 ・胆道ジスキネジー ・反復性臍疝痛
4、神経系
・片頭痛 ・緊張型頭痛
5、耳鼻科系
・めまい ・メニエール病
6、泌尿器系
・夜尿症 ・過敏性膀胱
こうして並べてみると、これも自律神経からの症状なのだと驚くものもありますね。
根本的な改善には、やはり自律神経の調整が欠かせません。
調整方法はいろいろとありますが、まずは睡眠、食事、運動の3つの中からどれか1つでもいいので見直していきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
江戸川区平井鍼灸院 今木 薫
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