自律神経失調症が精神に現れる症状
こんにちは(^^)江戸川区平井鍼灸院の今木です。
自律神経失調症は、体の不調だけではなく心の不調にも現れます。
健康な時にはみられなかったようなイライラ、不安感という精神的な症状から
集中力の低下や記憶力の低下などの症状にも悩まされることがあります。
体の不調と精神の不調は切り離せません。
体と精神とどちらが先かというのは、難しいですが相互的に働きあっているので、どちらも大事です。ただ、人によってどちらを先にアプローチした方が効果的かは変わりますので、ご相談ください。
～よくある精神症状～
・意欲低下、無気力
何もやる気が起きず、意欲がわかない。仕事や家事、外出だけでなく、洗顔や入浴などの日常的な行動もおっくうになる。
・集中力、記憶力の低下
物事に集中できない、少し前に聞いたことを思い出せないなどの症状があり、仕事や日常生活に支障が出る。
・不安感、憂鬱感
落ち込みが続いて、気分が晴れない、気分の切り替えができない、不安を感じるなどがあり、身体的症状があることで不安感を大きくさせてしまう。
・情緒的不安定
ちょっとしたことでイライラしたり、怒りっぽくなる。家族や友人に当たってしまい人間関係に悩む事で深刻になるケースも多い。また悲しいや孤独といった感情がわいてきて泣きたくなる。
上記のような症状は、疲労が溜まったり栄養の偏りによって起こりやすくなります。
脳の神経伝達や、ストレスに対抗するにはホルモンも大切になります。
そういった物質をつくる源は栄養素です。
特に現代は糖質に偏り、体の構成に必要なタンパク質が不足していたり、働きに必要なビタミンやミネラルも不足しています。
休息をとることも大切ですが、ご自身の栄養を見直して食生活の改善とサプリメントに頼り栄養を補うようにしていきましょう。
平井鍼灸院では、体の治療だけでなく栄養指導も行っております。
まずは、お菓子や清涼飲料水などの糖質はやめていきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
江戸川区平井鍼灸院 今木 薫
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