自律神経失調症はこんな病気

こんにちは(*^^*)
江戸川区平井鍼灸院の今木です。

突然ですが、こんなお悩みありませんか?
□肩こりがひどく頭がズキズキ痛い・・・
□夜なかなか寝付けず、朝が辛い・・・
□全身がだるくてやる気が起きない・・・
これらはどれも自律神経失調症に良く見られる症状です。

ですが、病院に行って検査をしても、「身体的な異常はありません」と言われることがほとんどです。実際は不調を抱えているのに、その原因がわからず不安を抱える方も多く、周囲の方に理解してもらえず抱え込み辛くなったり、気分が落ち込んでしまい、ますます体調が悪くなるといった悪循環に陥りやすくなります。

自律神経失調症のおもな特徴
・全身症状、器官の不調、イライラするなどといった精神症状など人によって現れる症状が異なる
・治ったり、具合が悪くなったりと症状が一定しない。日によって症状が出たり消えたりする
・1つの症状が続く場合、同時に複数の不調が出る場合、次々に新しい不調が起こる場合がある

比較的にはっきりした症状があっても、病院の検査では異常は見つからないことがほとんどです。

自律神経失調症は、自律神経だけでなく免疫系、ホルモン、脳内神経伝達物質も同時にバランスを崩していることが多く、そのため自覚する症状も様々になります。
身体的な自覚症状があるにもかかわらず、検査で異常が見つからない場合は自律神経失調症を疑ってみましょう。

自律神経失調症が起こるおもな原因
①ストレス
平井鍼灸院では、ストレスは4つに分類して考えております。
・精神的ストレス(感情的抑圧など)
・構造的ストレス(体の歪みや内臓疲労など)
・化学的ストレス(栄養の偏りや過不足など)
・温度・湿度ストレス(気温や湿度、気圧の変化など)

②生活リズムの乱れ
・慢性的な寝不足
・昼夜逆転の生活
・習慣的な深酒や喫煙
・食事間隔やリズムの乱れなど

基本的に安定して朝起きて夜に寝るなど規則的なリズムを好むのが自律神経なので、これに反していると徐々に自律神経の働きはバランスを崩してきます。

なんとなく体調が良くない、気分が良くないという毎日が続いていたら、放置せずに
一度、生活リズムや食事内容など振返ってみてください。

改善しないお悩みは、専門家にご相談ください。
平井鍼灸院には専門スタッフが在籍しております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

江戸川区 平井鍼灸院 
今木 薫

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