副腎疲労にビタミンC
こんにちは(*^^*)
平井鍼灸院の今木です。
前回、副腎疲労についてお伝えさせて頂きました。
副腎がうまく働くには、ビタミンCが必要です。
という事は、ビタミンCを補えば副腎疲労の
ケアにもなります。
とは言っても、ビタミンCは体内で貯蔵ができないので
常に補っていかないといけません。
それに、抗酸化力が高いビタミンCが様々なところで消費されます。
今回は、ビタミンCの摂り方のコツをお伝えしますね(^-^)
●疲労やストレスに強い心身をつくる ビタミンC●
~働き~
お肌のハリや美白など美容効果で良く知られるビタミンCですが、
実は正常な心身の機能の為に体のあらゆる場所で活躍しています!
まず、コラーゲンを合成を促して
・ハリのある肌 ・強い骨や関節 ・しなやかな血管 ・丈夫な粘膜
を作ります。この時、ビタミンCの他に鉄も必要になるので
セットで摂るのがオススメです。
ビタミンCには抗炎症作用があり、アレルギー症状や切り傷などの改善を
促してくれます。また、白血球の働きを強化し、ビタミンC本体も
ウイルスを攻撃するなど免疫力UPに役立ちます。
高い抗酸化作用で、体内に発生した活性酸素を除去して細胞を老化から守ります。
最近では抗がん作用があることもわかってきました。
神経伝達物質の合成や抗ストレスホルモンの生成にも必要となるのが
ビタミンCです。ストレスが多い方や、タバコを吸う人は常にビタミンCを
消費している事になります。
ビタミンCが不足すると、これからの働きが円滑に進まなくなり
肌荒れや、風邪をひきやすい、胃腸が弱くなる、疲れが取れない
落ち込みやすいなど、心身の不調だらけになってしまいます。
そしてストレスを受け続けると、副腎皮質ホルモンが枯渇して
副腎疲労症候群という病気を招きます。
こうなると、大量のビタミンC投与が必要になります。
~食べ方のコツ~
多くの動物は体内でビタミンCを合成できますが
人間とサルとモルモットはそれができません。
特にストレスの多い現代人は慢性的なビタミンC不足に
陥っていると言っても過言ではありません。
したがって、毎日食物から1日数回に分けて
摂る必要があります。
水に溶けやすく、熱にも弱い性質を持つので、調理法にも工夫がいります。
1度の調理で50%~60%は失われていると考えて下さい。
生野菜だけで摂るのは難しいので、加熱調理でかさを減らして量を摂る
ようにします。
調理法は、煮るよりも炒める、炒めるよりも電子レンジを使う方が
損失は少なくなります。
1番簡単な方法は、フレッシュな果物から摂ることです。
~多く含まれる食材~
いちご、キウイフルーツ、みかん、レモン、赤ピーマン
菜の花、パセリ、ブロッコリーなど
いかがでしたか??
1度に大量に摂っても不要な分はすぐに排泄されてしまうので
1日の中で小まめに補うようにするといいですね。
サプリメントもうまくご活用ください♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
平井鍼灸院
今木 薫
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