感情とは・・・??

こんにちは(*^^*)
平井鍼灸院の今木です。

突然ですが・・・
最近あった良い事はなんですか?
逆に悪いことは何ですが?

この良い悪いって、何が基準なんでしょうか・・・?

それは、嬉しいか、悲しいか、幸せか、苦しいか・・・
感情が動いている証拠です。

人には感情があります。この感情にはエネルギーがあります。
それも、想像以上に強いエネルギーを持っています。

このエネルギーは使わなければ体の中にどんどん溜まっていきます。
体の中には、エネルギーを生む中心的な場所があり、
そこから体の中に感情エネルギーを出していくと
イメージしてください。
そして、その感情エネルギーを使うか溜めこむかに分かれます。

感情エネルギーを使う場合は、筋肉を動かします。

逆に、使わない場合は筋肉を動かさずに硬く緊張させ続けます。

通に社会生活を送っていれば、我慢することも多いですから
うつの人でなくても、どこかで感情エネルギーを使わないと
体の中にどんどん溜まっていきます。

感情エネルギーが溜まりすぎると、外に出ようとして
体に色々な症状となって表れてきます。

なぜ、感情は外に出ようとするのでしょうか?
それは、感情には生き残るために表現する力があるからです。

猫同士のケンカは、威嚇している、怒っているというのが
すぐにわかりますよね。

あれが感情表現であり、感情を解放させる方法なのです。
だから感情的に怒っていいよという話ではなく・・・

どう解放するかが大切だという事です。
怒ってばかりいたら、人間関係が上手くいかなくなり、
別のストレスがかかりますからね”(-“”-)”

怒りのエネルギーは、声を出して体を動かして発散します。

少し過激かもしれませんが、、、
例えば、
「くそーっっ!!」と言いながら、ダッシュをするとか
お皿を割るとか、何かを壊す事も有効ですし、
カラオケに行って歌って踊るとか、
スポーツ観戦をして、声に出して応援しながらガッツポーズを
とってみたり、、、

「生きている」と実感できるのは、
感情を自分らしく表現しているからだとも言えます。

うつの方には、「自己尊重感」が無いことが多いのですが
感情を適切に表現できないということは
自分自身を守らず、自分を粗末にする行為であり
自然と自己尊重感が持てなくなってしまうのです。

この感情と自律神経の関係を次回お伝えしていきますね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
平井鍼灸院
今木 薫
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