眠気覚ましのコーヒーは逆効果
こんにちは(^-^)
平井鍼灸院の今木です。
ご飯を食べた後、急激に眠くなったりするのは
脳に行く血液が、消化のために胃に集中しているからという場合もありますが
実はそれだけではありません(>_<)
食事の内容にあったりします。。。
消化吸収の早い糖質（精白米やうどん、ラーメンなど）を食べたことによって
低血糖症が起こっているのです。
急激に血糖値が上がったので、血糖値を下げるためにインスリンを大量に
分泌して血糖値がグンと下がった時に、吸い込まれるように
眠気に襲われるのです、、、、( ;∀;)
よくある～という方も多いと思います。
そんな時に、目を覚まそうと缶コーヒーに手を伸ばす。。。
よくありますよね。
缶コーヒーには、甘味料として砂糖が良く使われています。
そうなると、また再び一気に血糖値が上がり、
カフェインで眠気が飛んでも、すぐにインスリンが大量に
分泌されて再び眠気に襲われます。
食後に眠くならないようにするためには、昼食でご飯や
麺類などの糖質を食べずにおかずだけ食べるようにします。
そうすることで血糖値のアップダウンを最小限にできるので
食後の眠気も出にくくなります。
それ以外の方法としてはよく知られているかもしれませんが、
先にサラダや海藻、酢の物などの食物繊維の多いものを食べてから
ご飯を食べます。
そしてその後すぐにビタミンＢ群のサプリメントを飲みましょう！
ビタミンＢ群が糖の代謝を促して、眠気対策になります。
蒸し暑くなると、冷たい麺類に手が伸びやすくなりますが、
これが続くと秋口から冬にかけて体調が崩れるので
お気をつけくださいね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました！！
平井鍼灸院
今木 薫
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