イライラと悲しみの発散方法
こんにちは!
平井鍼灸院の中村です。
今日はイライラや悲しい気持ちを日常生活にどう発散していくか!
についてお伝えしていきますね。
<イライラしているとき>
攻撃しようという交感神経の感情エネルギーが身体に溜まっているので、
このエネルギーを使うために筋肉運動や声を出す必要があります。
怒りのエネルギーの解放の場合、
筋肉運動をするだけや声を出すだけでも良いのですが、
これらは一緒に行うことが効果的です。
この時、自然と身体が動くことにまかせて動くと良いでしょう。
交感神経を働かせながら怒りの感情エネルギーを違う形で身体の外に出して行くことができます。
☆女性が大好きなおしゃべりは?
ストレス溜まったときにおしゃべりだけでもストレスが発散すると感じる方も多いでしょう。
ただ筋肉運動で解放させる感情エネルギーは声だけでは解放できません。
もっとたくさんしゃべりたくなって、おしゃべりがとまらなくなります。
☆筋トレは?
黙々と筋肉運動を行って筋肉運動を解放させる力は、
声で解放させる感情エネルギーが残ってしまうので、
解放できなかったエネルギーを解放するために、
関節や筋肉を傷めるまで運動をしてしまう方もいらっしゃいます。
<悲しい気持ちのとき>
泣ける映画やドラマなどを見て、たくさん泣くのがおススメです。
ストレスが溜まったときにコルチゾールという抗ストレスホルモンが涙を出すことで排出できるようになります。
なのでうれし泣きできるドラマでもより効果的です!
涙も出してストレスを出せることに加え、副交感神経は「人間関係を良くする」という効果もあるので、
人情物や、繋がりを感じるようなドラマはより副交感神経を鍛えてくれます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
平井鍼灸院
中村 優紀