顔面神経麻痺について。

自律神経の乱れと顔面神経麻痺
平井鍼灸院の梅田俊です。

平井鍼灸院は自律神経の乱れからくる症状や、うつ病(うつ状態)によって引き起こされる様々な症状をはり施術で改善しております。顔面神経麻痺というのは、脳神経のうちの1つに、異常が出ていることで、顔の表情筋がうまく動かせなくなってしまう状態のことを言います。朝起きたら顔の半分が動かないということもあります。原因は、耳付近に風が当たり続けることで冷えた、ストレスが原因でヘルペスになってその合併症だった、思い当たる条件がないなど、必ずしもハッキリとした原因が見つかるわけではありませんので、不安を抱えているかもしれませんね。

顔面神経麻痺は、自律神経失調症の方やうつ病の方にも起こる症状でもあります。自律神経の乱れがあると交感神経が緊張し、うつ病だと副交感神経の働きが低下する傾向がありますが、この状態そのものは大きな病気には繋がりません。それよりも、この自律神経の働きが上手く行っていない状態が、さらに大きな病気や症状を引き起こすことがとても怖いです。

治りづらい場合もありますが、それは体の免疫力や回復力が落ちている状態だからです。
症状を治すにはセルフケアなどの筋力トレーニングがとても有効で、神経の働きを促通(良くする)ためにも鍼で血流改善も一緒にしていきます。自律神経の働きは、はり施術や灸施術で改善の見込みがあることが分かっているのです。平井鍼灸院では13種類の手技療法と5種類の補助療法を組み合わせる施術で、体の回復力と免疫力を高めます。目的は、自律神経の働きが正常になることで、顔面神経麻痺などの症状が緩和される結果をだすことです。私達は、中医学や東洋医学的な考え方でお体の状態を捉えます。心身ともにどんな原因で症状が出来上がっているのかを特定できるのです。

悩みを抱えているのであれば、一度平井鍼灸院にご相談くださいね。お話をしっかりと聴かせて頂きます。
平井鍼灸院
院長 梅田俊