【疲労と感情抑圧による頭痛】改善症例
【患者像】
K.Kさん 30代 女性
【来院】
2018,4,17
【症状】
主訴:頭痛
2018年3月に発症
新年から3月までにかけて忙しくしていたところ、急に頭痛が出てきて仕事も育児もままならない状況になってしまい、どうすることもできずに来院。
【治療経過と内容】
治療方針:
身体の疲れ、緊張を緩めるよう身体は整え、心に残っている感情を解放していく
【同時に治療した症状】
肩こり、腰の張り
【使用した主なツボ】
太谿、太衝、足臨泣、心窩部、胸骨舌骨筋、両側頭骨、腎腧、膈兪、後頭下縁
【考察】
初回の治療で頭痛の軽減が見られ、週に2回~5日に1回の治療を約1か月継続し、症状の安定がみられた。また、初回~3回のうちで、抑圧していた感情を出せたことで、感情の解放と横隔膜のゆるみが出たことから、早い段階での治療改善が見られていると考える。今後は、セルフコントロールを助けながら、体力向上と体調維持をし続けていく。