感情が動くと横隔膜にも影響する!?

こんにちは。
平井鍼灸院です。

先日【社員研修旅行】に行かせていただきました!
皆さま、お休みをいただきまして
ありがとうございました。

今回は岩手県の安比高原へ行き
みんなでスキーやらスノボやらアクティブに動き
夜はMTG、朝は研修と濃厚な3日間を過ごしました。

私は人生2回目のスノボで

5キロのコースを1時間半かけて降り
途中雪に埋もれてどうしようもない私を
ゴーグルで顔の見えないイケメンさんに救ってもらう

という
ゲレンデマジックを大いに堪能しました!(笑)

堪能といっても
私にとっては生きるか死ぬかのスノボですので
全力でお礼をして滑ることに必死でしたけど。。

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さて今回は
大きく取り扱っています『感情』と
『横隔膜』についてお話していきます(^^)/

ちなみに皆さま
『横隔膜』はご存知でしょうか?

場所でいうとお腹の肋骨、胃の辺りにある
本当に一面の大きな膜です。

横隔膜は
・自律神経-迷走神経(副交感神経)
・運動神経-横隔神経(体制神経)

この2つの神経により動かされております!

特にこの『横隔神経』は
人の感情や感性に大きく反応します。

どういうことかといいますと
例えば
・怒り
・悲しみ
・喜び
・楽しみ
など様々な感情に対して

硬くもなるし、緩みもするのです。
一番感受性が高い神経なのです。

だとすると
普段、怒りを抑えていたり、悲しさを我慢していると
横隔神経はそれをどこよりも早く察知し

横隔膜を一気にグッと硬くします。
言葉や表情に出ないように抑え込む働きです。

横隔膜が硬くなると
■呼吸に影響
・呼吸が浅くなる
・深く吸い込めない

■消化器に影響
・胃の動きが悪くなる
・機能が低下する
・食道が通りづらくなる

簡単に考えるだけでもこれだけ出てきます。

ここから更に身体への影響って
考えられませんか?
そう思うと横隔膜の重要性って
なんとなくでも感じていただけますでしょうか。

あなたの感情の我慢が
こうやって身体へ影響していくことを
少しでも知っていただけましたら幸いです。

心と身体は常につながっています。
長くなりましたが
今回はここまでにさせていただきます。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
次回も心と身体に関連するお話を
させていただきます。
平井鍼灸院
石塚