東洋医学で考える腰痛 ‐江戸川区・平井・鍼灸‐
こんにちは、平井鍼灸院 石渡です。
今週から全系列院で今年度入社のスタッフがインターンとして平井に来ております。
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本日は【東洋医学で考える腰痛】についてお話いたします。
腰は〝腎の府〟と呼ばれ腎の精気が流入し腎の影響が受けやすい部分です。
東洋医学から考えられる原因として、
・六淫の邪気(風邪、寒邪、湿邪)
・血の滞りがある血瘀
・腎精の消耗・虚弱を示す腎虚
等が挙げられます。
風寒、または風寒湿が腰に停滞し気・血の運行を阻害することで起こる寒湿の腰痛の%