症例報告「うつ病 症例4」‐東京・江戸川区・平井‐

【うつ病 症例4】
【患者像】
Aさん 50代 女性

【来院】
 2016.4 

【症状】
主訴:うつ状態、更年期障害
2015年11月ごろから職場の人間関係と夫の病気が原因で、うつ状態になった。年齢的に更年期障害も示唆される。自律神経の失調所見も確認され、うつ状態と自律神経失調症による症状(動悸、恐怖、不安、イライラ、自己嫌悪)が併発している。
仕事や物事に集中している時は、特に症状は軽くなる傾向がある。

【治療経過と内容】
治療方針
心経と肝臓の裏の硬結を緩和させる
身体全体のバランスを崩しているため、心経(ストレスがかかる心臓の経絡)の緊張状態と肝臓の裏(背部)に硬結があり、幹部に施術をすることで硬結が緩和させれたことを認めた。
同時に、両手と両足をホットストーンによる温石透熱療法と赤外線を併用で血流改善を施した結果、自律神経の緊張で現れていた不安感や動悸が改善を認めた。

【同時に治療した症状】
ホルモンバランスの乱れ、背中の張り

【使用した主なツボ】
労宮、肝兪、壇中

【考察】
今回の症状は、自律神経の乱れによる気分障害が起こり、うつ状態となったと考察出来る。心臓の経絡の緊張や肝臓の裏の張りは、過度のストレス環境に長期間居続けることで発生する。治療では心経の緊張をほぐし、肝臓の硬結を緩和させることで治療効果を認めた。今後はさらに、腎臓の働きにアプローチをして、心経にストレスがかかった際にも生理反応が起こりづらい様に調整をする必要がある。それと同時に、脊椎の歪みに対しても整体術を施して経過を観察する。
身体所見、精神面で不良だった状態は改善した。

【患者さんの声】
https://hirai-harikyu.com/voice/%EF%BC%A1%EF%BC%8E%EF%BC%B4%E3%81%95%E3%82%93.png