「呼」「吸」とは

こんにちは。
平井鍼灸院です。

もうあっという間に春ですね
皆さまお花見には行かれましたでしょうか?

よく患者さんにも聞かれます。

私はあえて見に行くよりも
ふとした風景に
桜があるほうが好きです^ ^

普段の景色に
花が咲きますよね(*^_^*)

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さて今回は呼吸をあえて分けてみました。

「呼」「吸」
この違いはなんだかわかりますでしょうか

呼:体内のエネルギーを発散させていたり、
気の巡りや血液の巡りを整えています。

吸:自然のエネルギーを得て、それを体内に納めています。

なのでこの「呼」と「吸」を
連動させることがポイントなのです!

そしてこれを連動させるために働いているのが
【横隔膜】であり
「呼」は主に肺のはたらき
「吸」は主に腎のはたらきです。

ということは
横隔膜は「肺と腎」を
コントロールしているわけですね!

なんだかよく分からない人もいると思いますが
要するに

横隔膜で呼吸を整える
ということは
体内エネルギーの発散をし、
自然エネルギーを取り込み納めること
をも担っているということです。

体内エネルギーの発散は
血液や気の滞りを促し
自然エネルギーの取り込みは
無理無駄のない力を溜めている
ということです\( ˆoˆ )/

奥が深いですね〜

呼吸1つでさまざまな視点から
考えることができます。

ぜひ最期の部分を意識しながら
呼吸をしてみてください!

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最後まで読んでいただき
ありがとうございました^ ^
平井鍼灸院
石塚