平井の鍼灸院 貧血



患者さん
立ち上がるとクラクラして倒れそうになります…
ずっと体がだるくて、何をするのも億劫です

患者さん

患者さん
将来ずっと体がだるいままなのでは…
頑張りたいのに、体がついてこない自分が嫌です

患者さん

院長
貧血は、どなたでも発症する可能性があります。
ただ、あるポイントを抑えれば改善することができますので、安心してくださいね。
今回貧血の原因と対処法から当院での治療の進め方を分かりやすく解説します!
平井鍼灸院では、貧血の症例を取り扱っています。
今回は、貧血と、施術に関係する情報提供をさせて頂きます。
平井鍼灸院の貧血の対応とは?

貧血の症状に対する施術は、腸管の吸収能力を向上させるためのお腹に対する施術を行うことがあります。腸内の血流を改善することによって、腸管の吸収能力を向上させるためです。東洋医学的アプローチ(はり・きゅう・頭蓋骨整体)に関しては、あなたの体の回復力を底上げするサポートしますので、諦めずにご連絡くださいね。
平井鍼灸院では、腸管吸収を回復させるために、はり・きゅう・整体を行っています。特に鍼灸施術ではお灸やお腹へのオイルマッサージ、骨盤の整体を行うことで貧血を回復させています。西洋医学では腸管の吸収不良という原因を見落とすことが多い症状ですが、解剖学的には腸管の吸収能力を上げるには何らかの血流障害や神経障害が起こっている体質に対して原因を取り除く施術を行うことが重要だと捉えて、平井鍼灸院では施術をしています。消化機能のヒアリングをしたのちに、腹部の触診をして鍼灸施術を行うことで、みなさん徐々に腸管吸収が回復していく傾向があります。
貧血とは?
鉄欠乏性貧血は体内のヘム鉄が不足することで赤血球の中に含まれるヘモグロビンが少なくなることによって生じる、貧血の中で最も頻度が高い状態です。
2003年の国民健康・栄養調査の結果では、月経(生理)を有し、妊娠・出産を経験する年代の女性では、ほぼ3人に1人が貯蔵鉄(体内に蓄えられている鉄)の欠乏した鉄欠乏性状態だという報告があります。
貧血(ひんけつ)は、体内の赤血球の数やヘモグロビンの量が健康な範囲を下回る状態を指します。赤血球は酸素を体中に運び、ヘモグロビンは酸素を運ぶための重要なタンパク質です。貧血の主な症状には疲労感、息切れ、めまい、皮膚の蒼白な変色などが含まれます。貧血の原因はさまざまで、鉄欠乏、ビタミン欠乏、慢性疾患、出血、遺伝的要因などが関与することがあります。
貧血の症状とは?
- 疲労感
貧血の主要な症状の一つで、持続的な疲労感や体力の低下を経験することがあります。
身体は酸素を必要としていますので、貧血になると酸素欠乏になるため疲労化が増します。自分だけ重力が強くかかっているような感覚が出てきます。 - 皮膚の蒼白
皮膚や粘膜が蒼白に見えることがあります。これは酸素供給が不足しているためです。
特に下まぶたの粘膜の血色が白くなることが特徴です。下も白っぽくなります。 - 息切れ
酸素を体内に効率的に運ぶのが難しいため、軽い身体活動でも息切れが起こることがあります。階段の上り下りもそうですが、普段の生活レベルの動きで息切れが起こることもあります。血液検査でも判断が可能です。 - めまいや頭痛
脳への酸素供給が不足するとめまいや頭痛が起こることがあります。
脳神経の伝達、脳の機能を保つためにも酸素が必要なため、酸素が欠乏した状態が続くと、神経は痛みを発して酸素供給を求めていきます。めまいは血流障害が起こることによって、脳神経核に異常な信号が送られている可能性で起こります。 - 頻繁な心拍数の増加
心臓は酸素不足を補うために頻繁に鼓動し、心拍数が上昇することがあります。
このような状態を頻脈といいます。頻脈は息切れと共にとても不快な症状となります。頻脈が起こるのは、血液の酸素運搬能力が低下していることが原因となっております。 - 寒気や手足の冷え
血液の循環が悪化することで、寒気や手足の冷えを感じることがあります。血液は熱を運ぶ役割もあります。酸素を運ぶことで内臓の働きから産熱反応が高まります。その熱を隅々まで届けるのが血液です。酸素結合が少なくなっている貧血状態だと、熱を運搬する能力も低下してしまいます。 - 頭部や爪の変化
貧血が進行すると、爪がもろくなったり、頭部の髪の質が変わることがあります。血液不足が顕著に確認できるのが、毛髪と爪です。血液を送り続けることによって成長する組織に異常が出てきます。
貧血が薬で改善されない理由とは?
貧血が薬物療法でも治らない理由の1つに、腸管の吸収が不十分であることが挙げられます。この状態は病院やクリニックの検査ではわからないことが多いのです。つまり、症状の原因が分かっておらず、とりあえず薬を飲んでしのぐという解決策をとっても、効果が実感できない理由になっています。腸管の吸収能力を高めるためには食事療法に加えて、適度な運動や自律神経の調整をメインに行いながら体の内臓機能の調整を行うことが有効です。平井鍼灸院では、なかなか治らない貧血に対する自律神経施術や生活習慣改善のサポートも行っております。
更に詳しくお伝えすると以下のものに分類されます。
- 原因に対する治療不足
貧血はさまざまな原因から発生するため、その原因に適した治療が必要です。たとえば、鉄欠乏性貧血の場合、鉄剤やヘム鉄やビタミンやカルシウムが必要です。ほかの貧血症状には鉄剤は非効果的です。原因を特定し、それに基づいた治療が行われない限り、薬の効果が限定的です。 - 重大な基礎疾患
貧血は他の病気や疾患の症状である場合があり、その疾患が進行している場合、貧血の症状が改善しづらいことがあります。基礎疾患の治療が優先されることがあります。
基礎疾患があることで起こる貧血は、西洋医学でコントロールできない場合は、東洋医学でコントロールすることもお考え下さい。 - 薬物への耐性や副作用
一部の人は特定の薬物に対して耐性があるか、副作用が強く現れることがあります。その場合、他の治療を検討する必要があります
患者さんの声








【監修】
平井鍼灸院 院長 梅田俊
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
鍼灸師
【所属】
2015年~ 日本自律神経研究会
日本自律神経研究会
【資格】
2011年 国家資格はり灸師、あん摩マッサージ指圧師免許取得
2016年 自律心体療法上級者施術認定者取得
2018年 クレニアルテクニック上級施術認定者取得
info_outline平井鍼灸院
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- 〒132-0035
東京都江戸川区平井4丁目11−3 サンライズエンドウII 4階 - 電話番号

03-3683-7670

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