手足のしびれ
□手や足のしびれとチクチク感がある
□しびれが手足全体に広がる
□特定の座り方や寝方、仕事の姿勢などが悪化する
□手や足のしびれに伴って、不安感や緊張感が増す
□痺れやしびれが原因で普段の生活に制約を感じる
手足のしびれとは?
平井鍼灸院は手足のしびれや自律神経の乱れによって引き起こされる様々な症状をはり施術で改善しております。自律神経の乱れは、主に交感神経の緊張状態の事を表します。交感神経が緊張状態になる事で、血流が悪くなり、神経が過剰に反応したり鈍感になったりするのです。手足のしびれの原因は自律神経のうちの交感神経の働きが過剰になってしまった為ともいえるでしょう。他にも骨格の歪みや首やお尻の筋肉の過緊張から手足のしびれが出ることがあります。
手足のしびれは、一般的に、その部位に痺れや感覚の減少を伴う症状を指します。これは、異常な感覚や鈍痛といった感覚異常も含まれることがあります。手足のしびれは、さまざまな原因によって引き起こされることがあります。以下に、一般的な原因として考えられるいくつかのものを示します
1.圧迫神経損傷
神経が圧迫されたり損傷を受けたりすることで、手足のしびれが発生することがあります。例えば、腕や足の上で座り続けることによる圧迫損傷(しびれた感覚を持つことがあります)や、椎間板ヘルニアなどの脊椎の問題が原因となることもあります。
2.循環障害
血流が阻害されると、手足に酸素や栄養素が適切に供給されず、しびれや冷感が生じることがあります。神経線維は酸素を豊富に必要とする組織です。持続的に酸素供給が滞った場合は一時的に神経がマヒしてしまい、運動神経が働かなくなる可能性もあります。
3.薬物の副作用
特定の薬物の副作用として、手足のしびれが現れることがあります。薬の副作用で出ている症状なので、医師に相談をしましょう。
4.神経障害性疾患
神経系の疾患や障害、例えば多発性硬化症やシャーレー病などは、手足のしびれの原因となることがあります。神経が壊死していく関連の病態も神経障害性疾患などに含まれます。
5.外傷や怪我
事故や怪我によって神経や組織が損傷した場合、しびれが生じることがあります。外的侵害刺激からしびれが起こった場合は完全損傷なのか部分損傷なのかによって、回復するプロセスが異なります。
手足のしびれが持続的または頻繁に発生する場合、または他の症状とともに現れる場合は、医療専門家に相談することが重要です。
足のしびれの症状とは?
手足のしびれの症状は、患者によって異なることがありますが、一般的には以下のような症状が見られます
1.痺れ(しびれ)
手足の一部または全体で感覚が鈍くなる感覚があります。この痺れは、ピンと針のような感覚や局所的な無感覚感を含むことがあります。
2.しびれるような痛み
しびれが痛みとして感じられることがあります。この痛みはしばしば鈍痛や刺すような痛みとして現れます。
3.脱力感
手足のしびれを伴う場合、筋力が低下している感じがすることがあります。
4.しびれが一過性または持続的
しびれが一時的で、数分から数時間で解消されることもあれば、持続的で日常生活に影響を及ぼすこともあります。
5.他の症状との関連
手足のしびれは、他の症状と一緒に現れることがあります。例えば、痛み、筋肉のこわばり、感覚の喪失、脱力、または運動の制限が伴うことがあります。
手足のしびれの症状は、その原因によって異なる場合があります。手足のしびれが持続的である、他の症状が出現する、または原因が不明の場合、医療専門家に相談することが重要です。
手足のしびれの一般的な対処法とは?
手足のしびれの適切な対処法は、その症状の原因によって異なります。しびれが一時的で軽度な場合、自宅で試すことができる方法もありますが、持続的なしびれや他の症状と一緒に現れる場合は、医療専門家の診察を受けることが非常に重要です。以下は、一般的な手足のしびれの対処法です。
1.姿勢の変更
長時間同じ姿勢で座っている場合、手足のしびれが引き起こされることがあります。定期的に姿勢を変えたり、休憩を取ったりして、血流を改善しましょう。
2.マッサージ
手足をやさしくマッサージすることで、血液循環を促進し、しびれを軽減することができる場合があります。
3.運動
軽い運動やストレッチを行って、筋肉を活性化し、血流を改善しましょう。
4.タイトな衣服の調整
タイトな靴や服が血液の流れを阻害することがあるため、緩めたり適切なサイズに調整したりしてみてください。
5.ストレス管理
ストレスは手足のしびれの原因となることがあります。リラクゼーション法やストレス軽減の方法を試してみてください。
6.水分摂取
十分な水分を摂ることで、脱水を防ぎ、手足のしびれを軽減できることがあります。
手足のしびれが持続的で、他の症状と一緒に現れる場合、または原因が不明の場合、医療専門家に相談することが大切です。医師は適切な検査を行い、適切な診断と治療を提供できます。しびれが急激に悪化する場合や他の重要な症状がある場合は、緊急医療を受ける必要があります。
薬では手足のしびれが緩和されない理由とは?
手足のしびれが薬で緩和しない場合、その理由はいくつか考えられます。以下は一般的な理由です。
1.原因不明の場合
手足のしびれの原因が特定できない場合、薬物療法が効果的でないことがあります。しびれの原因が確定しないと、適切な薬物治療を選択することが難しいためです。
2.神経損傷が進行している場合
しびれの原因が神経損傷に関連している場合、神経再生が難しいことがあります。この場合、薬物療法は神経損傷の進行を防ぐことには役立つかもしれませんが、既存の損傷を完全に修復することは難しいことがあります。
3.しびれの原因が薬物に関連している場合
しびれが特定の薬物の副作用と関連している場合、その薬物を中止または変更することが必要かもしれません。薬物によるしびれは、薬物の選択や投与量によって異なることがあります。
4.他の治療が必要な場合
手足のしびれは、原因に応じてさまざまな治療法を必要とすることがあります。神経症状や根本的な疾患に対処するために、薬物療法以外の治療法が必要かもしれません。物理療法、リハビリテーション、手術などが含まれます。
5.個人差
人々の体は異なり、同じ症状に対して異なる反応を示すことがあります。ある薬物が一人に効果的であると、別の人には効果がないことがあります。
手足のしびれが持続し、薬物療法が効果的でない場合、必ず医療専門家に相談し、症状の原因を明らかにするための詳細な評価を受けることが大切です。医師は適切な診断を行い、適切な治療法を提供します。また、原因に応じて他の治療法やアプローチを検討することもあります。
平井鍼灸院の手足のしびれの対応とは?
手足のしびれがよくなる理由
身体を回復させる機能でもある自律神経の調整する方法を私たちが知っているということと、患者さんの生活習慣の改善に対するサポートをLINEで行っていることが挙げられます。専門的な知識と技術を有している私たちがサポートしますので、ご安心ください。以下に自律神経を調整する方法を載せておきますね。
自律神経を調整する方法①
「適切な睡眠時間を確保する」
適切な睡眠時間とは、連続して6.5~7.5時間(平均7時間)と言われています。この情報は、2002年カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、保険会社とアメリカがん協会の協力のもと、110万人を対象にして行なった疫学調査の結果を元にお伝えしております。(死亡率が高まる睡眠時間の研究について)自律神経の働きは、生命維持機能のほとんどの機能を司っています。睡眠は自律神経の働きを調整する為に必要な要素です。
※引用※
https://toyokeizai.net/articles/-/265976?page=4
自律神経を調整する方法②
「食事を見直す」
普段摂取している栄養素を見直すことで、自律神経を調整することが出来るようになります。なぜなら、自律神経の乱れは、食事が原因で誘発されることが多いからです。
自律神経を調整する為に必要な栄養素は、以下の通りです。
9大栄養素
炭水化物、たんぱく質、ミネラル、ビタミン、脂質、フィトケミカル、酵素、水、酵素
それぞれがバランスよく体の中に存在することで、自律神経の調整を自ら行うことが出来ます。実際に、自分が何を食べているのかを毎日書き出してみて、アプリを使ってその食べている物の栄養素などを調べてみるとよく分かります。ちなみにフィトケミカルとは、活性酸素による悪影響を抑えてくれる抗酸化作用を持ち、免疫力UPが期待されます。酵素は、体の新陳代謝を活性化させて、血液中の老廃物を排泄してくれる働きを高めてくれる効能があります。
自律神経を調整する方法③
「頭の骨と首の骨の調整を行う!」
頭の骨の中には、脳があります。脳神経の働きに異常が出ると体に不調が出てきやすくなります。頭と首の調整は、当院の「頭蓋骨の整体」で行うことが可能です。鍼施術と同時に行うことで、神経の働きと歪みの調整を行うことが出来ます。
自分でもケアをすることが可能なので、Youtube動画もご覧くださいね。
※クリックすると動画が流れます。
症例・患者さんの声
平井鍼灸院で自律神経が調整できる5つの理由
1回目から身体の変化を体感できる理由①
過去24,000件の施術実績から導き出された施術方法があるから
1回目から体の変化を体感できるのは、あなたに合った施術の方法を見つけることが出来るからです。過去24,000の施術実績から導き出された答えによって、あなたの身体の不調が何故起こっているのかを分析し、施術計画を組み立てていきます。
症例① 自律神経の乱れ、慢性的な肩と腰の痛み
実際の臨床症例ページはコチラ
症例報告は、生きた施術の証です。臨床症例報告を積み重ねることで、あらゆる症例に対応できるようになります。平井鍼灸院は常に臨床症例報告をすることを義務付けており、施術に入る全てのスタッフが毎月症例報告を提出し、施術実績を蓄積しております。臨床を数多く行っている鍼灸院はたくさんありますが、臨床症例報告を行っている院はほとんどありません。何故なら時間がかかるからです。
私たちは、毎日の症例から病の原因や施術法、ツボの効能などを分析してより良い施術を常に追求しております。だからこそ、1回目から体の変化を出すことが出来る様になっているのです。それによって、症状が回復した多くの「患者さんの声」も頂いております。
患者さんの声一覧はコチラ»
1回目から身体の変化を体感できる理由②
鍼灸国家資格取得者が担当および、
189時間の自律神経専門教育修了者が担当するから
平井鍼灸院のスタッフは全員国家資格保持者であり、自律神経の調整に対する専門教育を189時間修了した院長が施術を担当するからです。院長以外のスタッフも、臨床経験を通じて常に自律神経調整の知識と技術を院長から学び続けています。
実は他の院では、国家資格を有していても自律神経専門教育課程を修了しているスタッフが在籍していることがありません。自律神経専門の鍼灸院として患者さんに本物の自律神経専門施術を出来るのは、私たちが他に負けない強みでもあります。
私たちが、施術をしています!全員国家資格保有者です!
1回目から身体の変化を体感できる理由③
全身の調整を行う(はりや整体含む)から
当院は、1回目の施術から体全体のバランスを考えて調整を致します。全身の骨、筋肉、神経、血液の流れはお互い影響し合っているからです。具体的には、検査をして施術をして、その場の変化などを確認していきます。
1回目から身体の変化を体感できる理由④
再現性のある施術を確立しているから
鍼灸は免疫力を上げる、再現性のある施術です。
数多くの臨床報告を作成している平井鍼灸院では、免疫力UPと自律神経症状に対して、再現性のある施術を常に行っております。体は常に変化をして、季節の変化によっても変わっていきます。
東洋医学的にあなたの体を分析して、分かりやすい説明で施術を行います。
鍼灸古典医学と現代西洋医学を療法取り入れております。
1回目から身体の変化を体感できる理由⑤
日本自律神経研究会認定上級施術者がいるから
日本自律神経研究会認定上級施術者が在籍しています。積み重ねてきた確かな実績が、あなたの症状回復をサポート致します。
※平井鍼灸院は日本自律神経研究会に認定を受けている鍼灸院です。
平井鍼灸院 院長 梅田俊(鍼灸施術臨床歴12年)
自律神経と東洋医学の専門家として、日夜患者さんの施術の研究と臨床報告を重ねております。
所属:日本自律神経研究会(2015年~加入)(8年目)
資格:はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師(12年目)
自律心体療法上級施術認定者(7年目)
クレニアルテクニック上級施術認定者(5年目)
私は、幼い時から父が躁うつ病を患っていた関係で、様々な体験をしてきました。自律神経の乱れがあることで睡眠が上手くとることが出来ず苦しんでいる父を見てきました。母も父のサポートで悩み苦しみ、自らがガンを患い、線維筋痛症という難病にもかかりました。体は正直です。病は自律神経の乱れや脳の神経機能が乱れることにより起こると、私は知りました。
江戸川区平井の皆様を中心に、自律神経症状に悩む皆様のお役に立てるように日々臨床を積み重ねております。
現在は、日本自律神経研究会の上級施術者認定を受けて、江戸川区では唯一の自律神経専門鍼灸院の平井鍼灸院で自律神経専門家として働いております。
平井鍼灸院は、江戸川区小岩や葛飾区新小岩などの
近隣地域で唯一の、自律神経専門鍼灸院です。
平井鍼灸院は、小岩や新小岩などの総武線沿いの鍼灸院の中で、唯一自律神経専門で行っている鍼灸院です。整骨院や接骨院に通院しても回復しなかった症状にお困りであれば、一度ご相談ください。はり、きゅうは体の自己免疫力を高めるための治療です。自律神経失調症やうつ病の方のほとんどが、心療内科や精神科などに通院しておりますが、はりきゅうを使った施術を受けたことがない方が9割です。自律神経の乱れにおいては、20,000例の症例実績を有する院長が在籍をしております。
初めまして、平井鍼灸院の院長の梅田俊です。鍼灸施術臨床歴は12年です。(2023年4月現在)私は妻と子供3人の5人家族です。自律神経失調症専門の鍼灸施術を考案しました。私は東京都葛飾区の下町に生まれました。4人家族の長男として、大学の法学部法律学科を出てから鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師になりました。鍼灸との出会いは、母の難病がきっかけでした。母は、線維筋痛症という病に悩まされ、全身の痛みに耐える日々でしたが鍼灸施術と出会ってクリニックや病院にお世話になることなく症状から回復しました。母は、30代から自律神経の乱れで悩んでおり、薬を活用したり病院をめぐる日々で薬を飲むことも多かったです。
私はその事実から「鍼灸には、難病にも対応できる可能性があるんだ!」としり、鍼灸師を志すこととなります。特に自律神経の乱れに対する施術を中心に東洋医学を研究していました。私が鍼灸師になってから、身体の痛みの症状や不妊症の患者さんを中心に担当することが多い時期がありました。特に不妊症の方の中には、うつ病や自律神経失調症を患っている方も多かったのには驚きでした。自律神経失調症やうつ病の方は、心の病と捉えられることが多いですが、実は体に8割の原因が存在しています。心の状態を安定させたり、自律神経症状を回復させるためには、身体からアプローチすることが重要なのです。
私が平井鍼灸院の院長として5年が経過した時、外部研修講師を依頼されたことがきっかけで自律神経失調症専門の鍼灸施術を教えるようになりました。平井鍼灸院でも活用することで、クリニックや病院で薬を飲むことでしか対処できずに困っている方の、減薬のサポートをする経験を積んできました。平井鍼灸院で担当した施術患者数は2万人を超えました。自律神経失調症の方の多くは、痛み止めの薬や睡眠薬、抗うつ薬やSSRI(選択的セロトニン再吸収阻害薬)、抗不安薬などを服用しています。薬を使い続けなければならないのかという不安と、クリニックや病院や心療内科に通い続けなければならないのかという焦りを、患者さんからの声で知る機会が毎日あります。どうしたら薬を使わないで健康体を保つことを実現できるのかを考えた時に、私は鍼灸の可能性を一番にお勧めしています。
鍼灸を受けることで得られるのは、「体を自ら回復させる力」です。人の身体は遺伝子の設計図から作られたタンパク質で構成されています。鍼をすることで、タンパク質の合成などで身体を回復させる能力を最大まで引き上げます。薬やクリニック・病院・心療内科への通院では得ることが難しい体の回復力を上げる手段が鍼灸施術なのです。NHKでも、東洋医学の力を報じる番組などが2019年から数本見受けられました。平井鍼灸院は、特に自律神経の乱れを調整することに特化した鍼灸施術を得意としております。どこに行っても回復しなかった様な悩みも、私たちはサポートすることが出来ますので、一緒に取り組んでいきましょう。
医師や専門家からも推薦をされています!
【監修】
平井鍼灸院 院長 梅田俊
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
鍼灸師
【所属】
2015年~ 日本自律神経研究会
日本自律神経研究会
【資格】
2011年 国家資格はり灸師、あん摩マッサージ指圧師免許取得
2016年 自律心体療法上級者施術認定者取得
2018年 クレニアルテクニック上級施術認定者取得