疲労感(自律神経由来)



患者さん
しっかり寝ても疲れが取れないんです…
集中できないし、頭も働かないから仕事のミスが増えました

患者さん

患者さん
このままずっと疲れが取れなかったらどうしよう…
気合いで乗り越えられない自分が情けないです

患者さん

院長
疲労感は、どなたでも発症する可能性があります。
ただ、あるポイントを抑えれば改善することができますので、安心してくださいね。
今回疲労感の原因と対処法から当院での治療の進め方を分かりやすく解説します!
平井鍼灸院では、疲労感の症例を取り扱っています。
今回は、疲労感と、施術に関係する情報提供をさせて頂きます。
平井鍼灸院の疲労感の対応とは?
自律神経失調症の平井鍼灸院の対応は、鍼灸施術をベースとしております。それに加えて、栄養指導、運動指導などを複合的に取り組み自律神経失調症からの回復をサポートしております。薬を飲んでいる方は、減薬もしくは断薬を目指している方は、主治医の先生と相談をしながら体の症状回復に応じた薬の調整をしていきます。
あくまでも私たちの位置づけはサポーターです。薬の調整は主治医の先生と患者さんがご相談して頂く形を取っています。1日にでも早く、患者さんの身体に必要のないお薬を減らせるように施術内容も変更していきますので、不安なことがある方は是非一度ご相談ください。宜しくお願い致します。
疲労感の症状とは?
自律神経由来の疲労感とは、副腎という臓器の糖質コルチコイドを使いすぎてしまった状態を指します。一般的には、副腎疲労症候群ともいわれる状態です。副腎疲労症候群には以下のような症状があります。
1.慢性的な疲労感
2.ストレスへの過敏
3.眠気やエネルギー不足
4.体重変動
5.血圧の変動
6.低血糖の症状
7.頭痛
8.消化器系の不調
9.集中力の低下
10.不安やうつ症状
医学的根拠はまだないとされていますが、自律神経失調症の方には頻繁にみられる症状であるからこそ、一部の医師などの見解として副腎疲労症候群というものが提唱されています。
疲労感が薬で改善されない理由とは?
副腎疲労症候群はその代表例ではありますが、その存在自体が論議中であることが言えます。 副腎疲労症候群は医学的に確立された疾患とは認識されておらず、その診断自体が論議の的です。したがって、症状が特定の薬物に対して反応しづらいのは、症状が不確かで一般的に受け入れられていないため薬の処方で症状が緩和するとは考え難いのです。しかしながら、他には以下のような理由があります。
1.多因子性
自律神経由来の疲労感の症状は複数の要因によって引き起こされるとされています。複数要因は個人によって異なり、単一の薬物で全ての要因を対処するのは難しいと考えられます。
2.個体差
人の生理学的な差異、生活環境、ストレス応答などが症状の出現に影響を与えるため、一つの薬物が疲労感を緩和するための解決策になるとは考え難いです。
3.症状の多様性
自律神経由来の疲労感とされる症状が非常に多様であるため、個別の症状に合わせた適切な投薬療法を見つけるのが難しいのが現状です。
症例・患者さんの声




【監修】
平井鍼灸院 院長 梅田俊
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
鍼灸師
【所属】
2015年~ 日本自律神経研究会
日本自律神経研究会
【資格】
2011年 国家資格はり灸師、あん摩マッサージ指圧師免許取得
2016年 自律心体療法上級者施術認定者取得
2018年 クレニアルテクニック上級施術認定者取得
info_outline平井鍼灸院
- 住所
- 〒132-0035
東京都江戸川区平井4丁目11−3 サンライズエンドウII 4階 - 電話番号
03-3683-7670
- 営業時間
- 火水金 10:00~20:00
土日 9:00~17:00 - 休業日
- 月曜・木曜・祝日
- アクセス
- JR総武本線平井駅から徒歩1分