不安障害


患者さん
些細なことでも、悪いことばかり考えてしまいます…。
人に迷惑をかけてしまうんじゃないかと、いつも不安です…。

患者さん

患者さん
このまま不安が消えなかったらどうしよう
家族や友人に迷惑をかけ続けるのが怖いです

患者さん

院長
不安障害は、どなたでも発症する可能性があります。
ただ、あるポイントを抑えれば改善することができますので、安心してくださいね。
今回は不安障害の原因と対処法から当院での治療の進め方を分かりやすく解説します!
平井鍼灸院では、不安障害の症例を取り扱っています。
今回は、不安障害と、施術に関係する情報提供をさせて頂きます。
平井鍼灸院の不安障害の対応とは?

不安障害とは?
不安障害は、心の状態や感情に関連した精神障害の一種です。一般的に、不安障害は強い不安や恐怖、心配が継続的または過剰に現れる状態を指します。不安障害は、日常生活や社会的機能に支障をきたします。主な不安障害の種類には以下のようなものがあります。
- 一般性不安障害
この障害では、長期間にわたり常に過度の不安や心配が存在します。普段の日常活動に集中できず、身体的な症状(緊張、イライラ、不眠、疲労など)が現れることがあります。 - パニック障害
パニック発作が突然起こる状態が特徴です。パニック発作は、突然強い不安や恐怖、心臓のドキドキ感、呼吸困難、発汗、めまいなどの身体的な症状を伴います。パニック障害の人々は、次の発作がいつ起こるかを恐れ、発作を回避するために日常生活に制限をかけることがあります。 - 社会不安障害
社交場面や公の場での恥ずかしい行動や評価を恐れる特徴的な不安が存在します。他人との対話や公の場での発言が困難と感じられ、過度の緊張や回避行動が現れることがあります。
不安障害の症状は多岐にわたるため、自分が不安症がなのかどうかが分からない場合もあります。病院の受診や自律神経専門鍼灸院にて診察を受けることで原因の特定が可能です。
不安障害の症状
- 過度の不安や心配
日常的に過度の不安や心配が存在し、それが日常生活や社会的機能に影響を与える場合があります。 - 自律神経失調症の症状
不安障害では、さまざまな身体的な症状が現れることがあります。これには、緊張、イライラ、神経過敏、不眠、疲労、頭痛、消化不良、筋肉の痛みや緊張、息切れ、動悸などが含まれます。 - パニック発作
パニック障害の症状としては、突然の強い不安や恐怖、心臓のドキドキ感、呼吸困難、発汗、めまい、胸の痛み、吐き気、手足のしびれなどが挙げられます。パニック発作は突発的で予測困難なものであり、しばしば制御不能と感じられます。 - 回避行動
不安障害では、不安を軽減するために回避行動が起こることがあります。これには、特定の場所や状況の回避、人との対話や公の場での発言を避ける、新しいことに挑戦しないなどが含まれます。 - 緊張や不安による集中力の低下
不安障害の人々は、緊張や不安のせいで日常の活動や仕事に集中できないことがあります。思考の混乱や注意力の低下が現れることもあります。
平井鍼灸院にいらっしゃる患者さんの症状は、上記のものがほとんどです。不安障害の一般的な対処法を試しても症状が変わらない方が、藁をもすがる思いで平井鍼灸院にいらっしゃいます。
薬では不安障害が緩和されない理由とは?
不安障害が薬では改善されない傾向があります。理由としては、以下のものが考えられますが、薬の効果は脳神経伝達の異常を一時的に緩和させることが目的であることが挙げられます。
1.薬の効果の個人差
薬物療法の効果は人によって異なる場合があります。同じ薬を使用しても、人々が異なる反応を示すことがあります。不安障害の治療において、特定の薬が一人には効果的であっても、他の人には効果がない場合があります。
2.薬物の適応
薬物は特定の症状や障害に効果をもたらすことがありますが、すべての不安障害に対して効果的であるわけではありません。異なる不安障害の種類や症状によって、効果のある薬物が異なる場合があります。
3.継続的な治療の必要性
不安障害は一時的な問題ではなく、慢性的な状態であることがあります。薬物療法は症状の管理に役立つ場合がありますが、継続的な治療や他のアプローチ(心理療法、ライフスタイルの変更など)との組み合わせが必要とされる場合があります。
4.薬の副作用
薬物は効果をもたらす一方で、副作用を引き起こす場合もあります。副作用の種類や重症度は薬物によって異なります。一部の人々は副作用により不快感を感じ、薬物治療を続けることが難しくなる場合があります。
5.心理的要素
不安障害は心理的な要素と関連しているため、単独の薬物療法だけでは完全な改善が難しい場合があります。
不安障害の対応として、安心できる専門家との信頼関係を土台とした心身の調整が重要です。平井鍼灸院では身体心理学をベースとした心理療法や認知行動療法などの心理的アプローチを重視しております。心理的なアプローチは、不安の原因やトリガーに焦点を当て、効果的な対処法を提供することができます。
患者さんの声




info_outline平井鍼灸院
- 住所
- 〒132-0035
東京都江戸川区平井4丁目11−3 サンライズエンドウII 4階 - 電話番号
03-3683-7670
- 営業時間
- 火金 10:00~20:00
水 12:00~20:00
土 9:00~17:00
日 9:00~16:00 - 休業日
- 月曜・木曜・祝日
- アクセス
- JR総武本線平井駅から徒歩1分