パニック障害


患者さん
また発作が起きたらどうしようって、常に不安で頭がいっぱいです
また同じ発作が来るんじゃないかって、そればかり気になってしまって…

患者さん

患者さん
このままずっと薬を飲み続けることになるんでしょうか?
元気になっても、また何かをきっかけに崩れたらと思うと怖いです

患者さん

院長
パニック障害は、どなたでも発症する可能性があります。
ただ、あるポイントを抑えれば改善することができますので、安心してくださいね。
今回はパニック障害の原因と対処法から当院での治療の進め方を分かりやすく解説します!
平井鍼灸院では、パニック障害の症例を取り扱っています。
今回は、パニック障害に関する基礎知識と、施術に関係する情報提供をさせて頂きます。
平井鍼灸院のパニック障害の対応とは?

パニック障害とは?
1.重大な病気やけが
自身や家族、親しい人が深刻な病気やけがにかかることは、非常に高いストレスを引き起こすことがあります。
2.死別や喪失
家族や友人の死、親しい人の喪失は、非常に強い感情的なストレスを引き起こします。
3.離婚や別れ
パートナーとの関係の終了や離婚は、感情的な苦痛とともに、生活の大きな変化や調整が必要なストレスフルな出来事です。
4.仕事上の問題や失業
職場での困難、解雇、失業は、経済的な不安や自己価値感の低下を引き起こし、高いストレスをもたらすことがあります。
5.金銭的な問題
負債、経済的な困窮、予期しない出費など、お金に関連した問題は、多くの人にとって大きなストレス源となります。
パニック障害の症状とは?
突然、強烈な不安や恐怖感が襲い、次のような身体的症状が現れることがあります。
●心臓の激しい鼓動や動悸感
●呼吸困難や息切れ感
●窒息感や喉のつまり感
●発汗や寒気、ふるえ
●頭痛やめまい、ふらつき感
●胸の痛みや不快感
●震えや熱感、冷感
●脱力感や倦怠感
●現実感の喪失感や離人感、自己感の喪失感
●死の恐怖や狂気に取り憑かれる恐怖感
2.発作への恐怖
パニック障害を経験した後、さらなる発作が起こるのではないかという恐怖や不安が常に存在する場合があります。
3.回避行動
パニック発作を引き起こす可能性がある状況や場所を避けるために、制限をかけたり日常生活を変えたりする回避行動をとることがあります。
4.社会的制約
パニック障害の症状や回避行動により、社交場や公共の場に出ることが難しくなることがあります。
薬ではパニック障害が緩和されない理由とは?
また、薬物は人によって異なる効果や副作用を引き起こすことがあります。同じ薬を使用しても、個人の生体化学的な反応や体質の違いにより、異なる結果が現れることがあります。したがって、ある薬が一人にとって有効であるとしても、他の人には効果がない場合があります。
平井鍼灸院では統合的なアプローチが必要だと考えております。パニック障害は多面的な問題であり、個人の生活状況や心理社会的な要素も関与しています。単独の薬物療法だけでは、パニック障害を解消するのに十分ではない場合があります。統合的なアプローチとして、薬物療法と心理療法やライフスタイルの変更などを組み合わせることが重要です。
患者さんの声




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