ストレートネック
□首の痛みやこりが頻繁にある…
□後頭部の頭痛が頻繁に起こる…
□肩こり、肩甲骨周りの不快感がある…
□腕に痺れ、痛みを感じることがある…
□目の疲れを感じる…
ストレートネックとは?
通常、人間の頸椎(首の骨)は自然なカーブである「C字カーブ」を描いていますが、それが減少して、ほぼまっすぐになった状態を指します。これは、長時間の座位や首の位置の不適切な維持、姿勢の悪さ、加齢などの要因によって引き起こされます。
ストレートネックは、頭痛や首のこり、肩こり、めまい、吐き気、手や腕のしびれなどの症状を引き起こすことがあります。
ストレートネックの症状とは?
ストレートネックになると、症状は以下のようなものが現れることが多いです。
1.頭痛
ズキズキ響く偏頭痛と、筋肉の緊張からくる緊張型頭痛などが起こることがあります。
締め付けられるような頭痛が緊張型頭痛、心臓のリズムと同じような間隔で起こるのが偏頭痛です。
2.首のこり
首が硬く感じたり、動かしにくくなったりすることがあります。首の中央部で痛みや圧迫感が起こることがあり、人によっては不眠症の原因になります。
3.肩こり
肩が痛くなり、重く感じたり、こりが生じたりすることがあります。猫背であることが多く、デスクワーク姿勢が原因となって、肩甲骨周りの不快感が起こる場合が多いです。
4.めまい
頭がふらつく感覚があったり、バランスを取りにくい感じがあります。回転性のめまいではなく、三半規管や前庭器への血流障害によりふらついている状態です。頸性めまいが代表例で、椎骨動脈の血流障害なども考えられます。
5.吐き気
頚のこりや肩こり、頭痛やめまいが酷くなることで吐き気が起こることがあります。頸椎の周りの負担は、頭蓋骨周りへの緊張に波及し、吐き気につながることが多いです。
6.手や腕のしびれ
頸神経の圧迫によって、手や腕のしびれや痛みが生じることがあります。しびれの前駆段階として、手のだるさや疲労感が増してくることがあります。
これらの症状がある場合は、自律神経の乱れが考えられるため、鍼灸施術がおすすめです。1回目の施術から、変化を感じることが出来ます。
ストレートネックの一般的な対処法とは?
ストレートネックの対処法には以下のようなものがあります。
1.適度な運動やストレッチ
ストレートネックの状態を回復させる為に、頸椎の筋肉を鍛える運動や、首のストレッチを行うことが効果的です。僧帽筋、胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、大胸筋、小胸筋などのストレッチは有効です。
2.姿勢矯正
長時間の座位やデスクワークなどで、首の前方に傾きがちな姿勢が続いて、ストレートネックになりやすい姿勢で硬くなってしまうことがあります。その場合は、まずは体の筋肉をほぐし、背骨周りの姿勢矯正を受けることが適当です。
3.鍼灸
薬に頼らずに、鍼灸で筋肉や血流、神経の働きを正常化させることで、適切な対処をすることが可能です。
4.薬物療法
痛みや炎症を抑えるために、医師から処方される鎮痛剤や非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの薬物療法を行うことがあります。
5.食事や生活習慣の見直し
ストレートネックは、過剰なストレスや不規則な生活習慣、栄養不足などが原因になることもあります。バランスの良い食事や十分な睡眠、ストレスを減らす方法を取り入れることで、症状回復につながることがあります。自分の生活習慣の見直しが重要です。
これらの方法は、ストレートネックの軽度な場合に有効な対処法です。しかし、症状が重い場合や神経や血管への圧迫が起こっている場合は、専門医の診察を受け、適切な検査や処置を受ける必要があります。
薬ではストレートネックが緩和されない理由とは?
ストレートネックは、頚椎のカーブが正常よりも緩んでいる状態で、通常は姿勢の問題に関連しています。この状態が薬によって改善されない理由は以下のことが挙げられます。
1.姿勢の問題
ストレートネックは、頚部の姿勢の問題に起因することが多いため、薬物療法だけでは根本的な原因である姿勢の問題を解決できません。薬物は痛みや炎症の緩和に役立つ場合もありますが、姿勢そのものを改善するのは難しいです。
2.構造的な変化
ストレートネックが進行した場合、頚椎の構造的な変化が生じることがあります。頚椎のカーブが戻りにくくなったり、骨盤の歪みが進んだりすることがあります。これらの変化は薬物療法では逆転しにくい場合があります。
3.非特異的な症状
ストレートネックに関連する症状は非特異的で、頚部の痛み、頭痛、肩こりなどの症状が他の病態にも関連している可能性があります。そのため、単に症状を抑える薬物療法では、根本的な問題を解決できないことがあります。
4.総合的なアプローチが必要
ストレートネックの治療には、姿勢改善、体操、物理療法、エルゴノミクス、生活習慣の見直しなど、総合的なアプローチが必要です。薬物療法は、症状の一時的な緩和に役立つことがありますが、長期的な改善には限界があります。
適切な姿勢の維持、体操、生活習慣の改善、物理療法などが治療計画に含まれることが一般的です。
平井鍼灸院のストレートネックの対応とは?
平井鍼灸院でストレートネックと自律神経の乱れを調整するには、いくつかの方法があります。自律神経は、24時間働いている体の自動コントロールシステムです。24時間働いているので、人によっては疲れが出てしまうケースがあります。それが、自律神経失調症です。
ストレートネックの施術は、頸椎の可動域検査、神経学的検査を行って、施術適応かどうかを判断しています。そのうえで、鍼灸院で施術が可能だった場合のみ施術を行わせて頂いております。
ストレートネックによる痛みやしびれや頭痛が起こる多くの原因は首の歪みにある為、鍼と整体を中心に首の緊張と頭の緊張を和らげる施術を組み立てます。特に、頭蓋骨の整体はストレートネックが起こっている時のストレス状態を緩めることが出来るので、変化を感じることが出来ます。
そのほかには高濃度酸素オイルを塗りこみながら首周りの椎骨動脈や内頚動脈に対して血流を増加させる施術を行い、痛みやしびれを軽減させて、安定させる為に骨盤を矯正していく事があります。
平井鍼灸院にいらっしゃる患者さんは「整形外科、心療内科、各種専門医がいる病院やクリニック」を経て、東洋医学的アプローチを希望してご来院されます。はり・きゅうのアプローチと頭蓋骨整体のアプローチがあります。患者さんが抱えているストレートネックの悩みは様々です。「病院で、専門医にもう元には戻らないから一生付き合うんだよ」といわれて絶望している患者さんもいらっしゃいます。
東洋医学的アプローチ(はり・きゅう・頭蓋骨整体)に関しては、あなたの体の回復力を底上げするサポートしますので、諦めずにご連絡くださいね。
ストレートネックがよくなる理由
ストレートネックの原因をよくする為の自律神経調整法を私たちが知っているということと、患者さんの生活習慣の改善に対するサポートをLINEで行っていることが挙げられます。専門的な知識と技術を有している私たちがサポートしますので、ご安心ください。以下に自律神経を調整する方法を載せておきますね。
自律神経を調整する方法①
「適切な睡眠時間を確保する」
適切な睡眠時間とは、連続して6.5~7.5時間(平均7時間)と言われています。この情報は、2002年カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、保険会社とアメリカがん協会の協力のもと、110万人を対象にして行なった疫学調査の結果を元にお伝えしております。(死亡率が高まる睡眠時間の研究について)自律神経の働きは、生命維持機能のほとんどの機能を司っています。睡眠は自律神経の働きを調整する為に必要な要素です。
※引用※
https://toyokeizai.net/articles/-/265976?page=4
自律神経を調整する方法②
「食事を見直す」
普段摂取している栄養素を見直すことで、自律神経を調整することが出来るようになります。なぜなら、自律神経の乱れは、食事が原因で誘発されることが多いからです。
自律神経を調整する為に必要な栄養素は、以下の通りです。
9大栄養素
炭水化物、たんぱく質、ミネラル、ビタミン、脂質、フィトケミカル、酵素、水、酵素
それぞれがバランスよく体の中に存在することで、自律神経の調整を自ら行うことが出来ます。実際に、自分が何を食べているのかを毎日書き出してみて、アプリを使ってその食べている物の栄養素などを調べてみるとよく分かります。ちなみにフィトケミカルとは、活性酸素による悪影響を抑えてくれる抗酸化作用を持ち、免疫力UPが期待されます。酵素は、体の新陳代謝を活性化させて、血液中の老廃物を排泄してくれる働きを高めてくれる効能があります。
自律神経を調整する方法③
「頭の骨と首の骨の調整を行う!」
頭の骨の中には、脳があります。脳神経の働きに異常が出ると体に不調が出てきやすくなります。頭と首の調整は、当院の「頭蓋骨の整体」で行うことが可能です。鍼施術と同時に行うことで、神経の働きと歪みの調整を行うことが出来ます。
自分でもケアをすることが可能なので、Youtube動画もご覧くださいね。
※クリックすると動画が流れます。
平井鍼灸院で自律神経が調整できる5つの理由
1回目から身体の変化を体感できる理由①
過去24,000件の施術実績から導き出された施術方法があるから
1回目から体の変化を体感できるのは、あなたに合った施術の方法を見つけることが出来るからです。過去24,000件の施術実績から導き出された答えによって、あなたの身体の不調が何故起こっているのかを分析し、施術計画を組み立てていきます。
症例① 自律神経の乱れ、慢性的な肩と腰の痛み
実際の臨床症例ページはコチラ症例② 頭痛
頭痛の症例が見たい方はコチラ
頭痛の症例が見たい方はコチラ
症例報告は、生きた施術の証です。臨床症例報告を積み重ねることで、あらゆる症例に対応できるようになります。平井鍼灸院は常に臨床症例報告をすることを義務付けており、施術に入る全てのスタッフが毎月症例報告を提出し、施術実績を蓄積しております。臨床を数多く行っている鍼灸院はたくさんありますが、臨床症例報告を行っている院はほとんどありません。何故なら時間がかかるからです。
私たちは、毎日の症例から病の原因や施術法、ツボの効能などを分析してより良い施術を常に追求しております。だからこそ、1回目から体の変化を出すことが出来る様になっているのです。それによって、症状が回復した多くの「患者さんの声」も頂いております。
患者さんの声一覧はコチラ»
1回目から身体の変化を体感できる理由②
鍼灸国家資格取得者が担当および、
189時間の自律神経専門教育修了者が担当するから
平井鍼灸院のスタッフは全員国家資格保持者であり、自律神経の調整に対する専門教育を189時間修了した院長が施術を担当するからです。院長以外のスタッフも、臨床経験を通じて常に自律神経調整の知識と技術を院長から学び続けています。
実は他の院では、国家資格を有していても自律神経専門教育課程を修了しているスタッフが在籍していることがありません。自律神経専門の鍼灸院として患者さんに本物の自律神経専門施術を出来るのは、私たちが他に負けない強みでもあります。
私たちが、施術をしています!全員国家資格保有者です!
1回目から身体の変化を体感できる理由③
全身の調整を行う(はりや整体含む)から
当院は、1回目の施術から体全体のバランスを考えて調整を致します。
全身の骨、筋肉、神経、血液の流れはお互い影響し合っているからです。
具体的には、検査をして施術をして、その場の変化などを確認していきます。
1回目から身体の変化を体感できる理由④
再現性のある施術を確立しているから
鍼灸は免疫力を上げる、再現性のある施術です。
数多くの臨床報告を作成している平井鍼灸院では、免疫力UPと自律神経症状に対して、
再現性のある施術を常に行っております。
体は常に変化をして、季節の変化によっても変わっていきます。
東洋医学的にあなたの体を分析して、分かりやすい説明で施術を行います。
鍼灸古典医学と現代西洋医学を療法取り入れております。
1回目から身体の変化を体感できる理由⑤
日本自律神経研究会認定上級施術者がいるから
日本自律神経研究会認定上級施術者が在籍しています。
積み重ねてきた確かな実績が、あなたの症状回復をサポート致します。
※平井鍼灸院は日本自律神経研究会に認定を受けている鍼灸院です。
平井鍼灸院 院長 梅田俊(鍼灸施術臨床歴12年)
自律神経と東洋医学の専門家として、日夜患者さんの施術の研究と臨床報告を重ねております。
所属:日本自律神経研究会(2015年~加入)(8年目)
資格:はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師(12年目)
自律心体療法上級施術認定者(7年目)
クレニアルテクニック上級施術認定者(5年目)
私は、幼い時から父が躁うつ病を患っていた関係で、様々な体験をしてきました。
自律神経の乱れがあることで睡眠が上手くとることが出来ず苦しんでいる父を見てきました。母も父のサポートで悩み苦しみ、自らがガンを患い、線維筋痛症という難病にもかかりました。体は正直です。病は自律神経の乱れや脳の神経機能が乱れることにより起こると、私は知りました。
江戸川区平井の皆様を中心に、自律神経症状に悩む皆様のお役に立てるように日々臨床を積み重ねております。
現在は、日本自律神経研究会の上級施術者認定を受けて、江戸川区では唯一の自律神経専門鍼灸院の平井鍼灸院で自律神経専門家として働いております。
平井鍼灸院は、江戸川区小岩や葛飾区新小岩などの
近隣地域で唯一の、自律神経専門鍼灸院です。
平井鍼灸院は、小岩や新小岩などの総武線沿いの鍼灸院の中で、唯一自律神経専門で行っている鍼灸院です。整骨院や接骨院に通院しても回復しなかった症状にお困りであれば、一度ご相談ください。はり、きゅうは体の自己免疫力を高めるための治療です。自律神経失調症やうつ病の方のほとんどが、心療内科や精神科などに通院しておりますが、はりきゅうを使った施術を受けたことがない方が9割です。自律神経の乱れにおいては、20,000例の症例実績を有する院長が在籍をしております。
初めまして、平井鍼灸院の院長の梅田俊です。鍼灸施術臨床歴は12年です。(2023年4月現在)私は妻と子供3人の5人家族です。自律神経失調症専門の鍼灸施術を考案しました。私は東京都葛飾区の下町に生まれました。4人家族の長男として、大学の法学部法律学科を出てから鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師になりました。鍼灸との出会いは、母の難病がきっかけでした。母は、線維筋痛症という病に悩まされ、全身の痛みに耐える日々でしたが鍼灸施術と出会ってクリニックや病院にお世話になることなく症状から回復しました。母は、30代から自律神経の乱れで悩んでおり、薬を活用したり病院をめぐる日々で薬を飲むことも多かったです。
私はその事実から「鍼灸には、難病にも対応できる可能性があるんだ!」としり、鍼灸師を志すこととなります。特に自律神経の乱れに対する施術を中心に東洋医学を研究していました。私が鍼灸師になってから、身体の痛みの症状や不妊症の患者さんを中心に担当することが多い時期がありました。特に不妊症の方の中には、うつ病や自律神経失調症を患っている方も多かったのには驚きでした。自律神経失調症やうつ病の方は、心の病と捉えられることが多いですが、実は体に8割の原因が存在しています。心の状態を安定させたり、自律神経症状を回復させるためには、身体からアプローチすることが重要なのです。
私が平井鍼灸院の院長として5年が経過した時、外部研修講師を依頼されたことがきっかけで自律神経失調症専門の鍼灸施術を教えるようになりました。平井鍼灸院でも活用することで、クリニックや病院で薬を飲むことでしか対処できずに困っている方の、減薬のサポートをする経験を積んできました。平井鍼灸院で担当した施術患者数は2万人を超えました。自律神経失調症の方の多くは、痛み止めの薬や睡眠薬、抗うつ薬やSSRI(選択的セロトニン再吸収阻害薬)、抗不安薬などを服用しています。薬を使い続けなければならないのかという不安と、クリニックや病院や心療内科に通い続けなければならないのかという焦りを、患者さんからの声で知る機会が毎日あります。どうしたら薬を使わないで健康体を保つことを実現できるのかを考えた時に、私は鍼灸の可能性を一番にお勧めしています。
鍼灸を受けることで得られるのは、「体を自ら回復させる力」です。人の身体は遺伝子の設計図から作られたタンパク質で構成されています。鍼をすることで、タンパク質の合成などで身体を回復させる能力を最大まで引き上げます。薬やクリニック・病院・心療内科への通院では得ることが難しい体の回復力を上げる手段が鍼灸施術なのです。NHKでも、東洋医学の力を報じる番組などが2019年から数本見受けられました。平井鍼灸院は、特に自律神経の乱れを調整することに特化した鍼灸施術を得意としております。どこに行っても回復しなかった様な悩みも、私たちはサポートすることが出来ますので、一緒に取り組んでいきましょう。
医師や専門家からも推薦をされています!
【監修】
平井鍼灸院 院長 梅田俊
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
鍼灸師
【所属】
2015年~ 日本自律神経研究会
日本自律神経研究会
【資格】
2011年 国家資格はり灸師、あん摩マッサージ指圧師免許取得
2016年 自律心体療法上級者施術認定者取得
2018年 クレニアルテクニック上級施術認定者取得