動悸
□急にドキドキして違和感を感じる
□朝起きると心臓がバクバクして苦しい時がある
□脈が飛ぶ感覚があって不安を感じる
□胸が締め付けられるような感覚がある
□病院へ行っても問題はないと言われた
□息切れをしてめまいを感じることがある
動悸とは?
動悸とは、自律神経失調症で起こる症状の1つです。
動悸が起こる理由は、大きく分けて3つに分類されます。
1.症状の身体化
1つ目は精神的ストレスが限界を超えることで起こります。ストレスは体のあらゆる場所に蓄積をすることが出来るので、そのキャパシティを超えることで動悸が症状化します。ちなみに、人体の関節部分にはストレスを溜められるのです。体が硬い人ほど、ストレスが大きいということが言えるでしょう。
2.自律神経失調症
2つ目は自律神経失調症により、動悸が起こることがあります。脳からの指令を伝える自律神経と心臓独自の自律神経が存在する為に、自律神経の乱れが生じたときに心臓に感じる違和感が起こり易いというのも原因の1つです。精神的なストレスによっておこることが多いですが、気温差などの気温湿度によるストレスでも起こることが考えられます。更年期障害やうつ病などでも動悸が起こるので、自分の動悸の原因が何なのか分からず病院やクリニック、心療内科や精神科に行かれる方も多いです。
3.持続的な緊張過剰な状態
3つ目は、緊張が過剰に持続したときに起こる動悸です。人は、緊張が続くことで震えたり汗が出たりすることがあります。動悸は緊張が続きすぎてしまったことによる、心拍数の増加による不安感から誘発されます。「私、どうしたんだろう。すごく胸がドキドキしている」と不安になると余計に動悸が気になってしまうのもそのせいです。自律神経失調症になりやすい方は、繊細で真面目です。いろんな場面で人よりもストレスを受けやすい体質であることを自覚し、うまい付き合い方を見つけましょう。
動悸の症状とは?
動悸の症状とは、心臓の鼓動が分かるぐらい「ドキドキ」してしまいます。胸の上の方でドキドキしたり、下の方でドキドキしたり、お腹の方でドキドキを感じる方もいらっしゃいますがどれも原因は同じです。「ストレスの身体化」「自律神経失調症」「持続的な緊張過剰な状態」が動悸の発症に関わっています。動悸の症状を落ち着かせるには、抗うつ薬(SSRI、SNRI、NaSSA)や抗不安薬(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)などが使用されます。
心臓が通常より速く拍動し、胸部や首の動脈が脈を打つ感覚が生じます。動悸はさまざまな原因によるものであり、その症状は個人によって異なることがあります。
動悸の主な症状としては以下が含まれます。
1.心臓の速い拍動
動悸の主要な特徴は、通常よりも心臓が速く鼓動することです。これは心拍数の増加を伴う。120拍以上になるのが早い鼓動です。
2.胸部の不快感
動悸は胸部で感じられ、時には圧迫感や痛みと一緒に現れる。締め付けられる感覚や心臓が飛び出すような感覚がある場合もある。
3.息切れ
動悸の時、呼吸が速くなり、息切れを感じることがある。実際に走っていないのに走ったあとのような息切れや、呼吸がしずらくなる。
4.めまいやふらつき
動悸が強い場合、めまいやふらつきを伴うことがある。主に酸欠による症状でめまいやふらつきが起こる。
5.不安や緊張感
動悸は不安や緊張感の症状としても現れることがある。酸欠が続くと、脳神経伝達に異常を来すため、不安感や緊張感が増す。
6.過度のストレスや運動によるもの
動悸はストレスや運動によっても引き起こされることがある。心臓にかかる負担が増すことがストレスになるため・
7.基礎疾患によるもの
動悸は心臓疾患、不整脈、甲状腺機能亢進症、貧血などの基礎疾患の症状としても現れることがあります。西洋医学の検査を受けて適切な処置をする必要がある。
7以外の動悸は平井鍼灸院の鍼灸適応となります。
動悸の一般的な対処法とは?
以下は動悸は一を和らげる一般的な対処法です。
1.落ち着いて深呼吸する
深呼吸をすることで、リラックスでき、心拍数を安定させることができる。ゆっくりと鼻から息を吸い、口から息を吐くように心掛ける。
2.ストレスを軽減する
動悸がストレスや不安に関連している場合、リラクゼーション法や瞑想、ヨガなどのストレス管理技術を試してみることが役立つことがある。
3.水分を摂る
適切な水分摂取が重要。脱水症状が動悸を引き起こすことがあるため、水をこまめに飲むことが大切。
4.カフェインの摂取を制限する
カフェインは動悸を引き起こすことがあるため、コーヒーやエナジードリンク、カフェインを含む飲食物の摂取を制限する。
5.アルコールの摂取を制限する
アルコールも動悸を引き起こすことがあるため、摂取を控える。
6.健康的な食事を摂る
バランスの取れた食事を摂り、食事の後の胃腸の不快感を軽減することが大切。
7.身体活動を適度に行う
運動は心臓の健康に良い影響を与えますが、過度の運動は動悸を引き起こす可能性があるため、適度な運動を心掛ける。
8.良質な睡眠を確保する
不足した睡眠はストレスや不安を増加させ、動悸を引き起こすことがある。十分な睡眠を確保するのがよい(平均6~7時間)。
鍼灸と併用することで体の状態は更に回復に向かうので変化を実感できるでしょう。
薬では動悸が緩和されない理由とは?
動悸が薬で緩和されない理由は以下の主な場合が考えられます。
1.原因不明の場合
動悸の原因が特定できない場合、正確な治療法を選ぶことが難しく、薬物療法が効果的でないことがあります。
2.原因が一時的なストレスや刺激に関連している場合
動悸がストレスや刺激に関連している場合、その原因を取り除くことが最も効果的な対処法であり、薬物療法があまり役立たないことがあります。
3.原因が基礎疾患に関連している場合
動悸は心臓疾患、不整脈、甲状腺機能亢進症、貧血などの基礎疾患の症状として現れることがあります。この場合、薬物療法が必要かもしれませんが、原因が明らかでないと適切な薬物を選ぶのが難しい場合があります。
4.薬物の効果が不十分な場合
一部の動悸の原因に対して薬物療法が有効である場合がありますが、全ての症例に対して薬物が効果的であるわけではありません。また、個々の患者によって異なる薬物が必要とされることがあります。
5.薬物の副作用
使用される薬物には副作用があることがあり、これが動悸を悪化させる場合があります。
6.耐性の発生
一部の薬物に対しては、長期間使用すると効果が減弱する可能性があります。
平井鍼灸院の動悸の対応とは?
動悸がよくなる理由
動悸の原因を解消する自律神経調整法を私たちが知っているということと、患者さんの生活習慣の改善に対するサポートをLINEで行っていることが挙げられます。専門的な知識と技術を有している私たちがサポートしますので、ご安心ください。以下に自律神経を調整する方法を載せておきますね。
自律神経を調整する方法①
「適切な睡眠時間を確保する」
適切な睡眠時間とは、連続して6.5~7.5時間(平均7時間)と言われています。この情報は、2002年カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、保険会社とアメリカがん協会の協力のもと、110万人を対象にして行なった疫学調査の結果を元にお伝えしております。(死亡率が高まる睡眠時間の研究について)自律神経の働きは、生命維持機能のほとんどの機能を司っています。睡眠は自律神経の働きを調整する為に必要な要素です。
※引用※
https://toyokeizai.net/articles/-/265976?page=4
自律神経を調整する方法②
「食事を見直す」
普段摂取している栄養素を見直すことで、自律神経を調整することが出来るようになります。なぜなら、自律神経の乱れは、食事が原因で誘発されることが多いからです。自律神経を調整する為に必要な栄養素は、以下の通りです。
9大栄養素
炭水化物、たんぱく質、ミネラル、ビタミン、脂質、フィトケミカル、酵素、水、酵素
それぞれがバランスよく体の中に存在することで、自律神経の調整を自ら行うことが出来ます。実際に、自分が何を食べているのかを毎日書き出してみて、アプリを使ってその食べている物の栄養素などを調べてみるとよく分かります。ちなみにフィトケミカルとは、活性酸素による悪影響を抑えてくれる抗酸化作用を持ち、免疫力UPが期待されます。酵素は、体の新陳代謝を活性化させて、血液中の老廃物を排泄してくれる働きを高めてくれる効能があります。
自律神経を調整する方法③
「頭の骨と首の骨の調整を行う!」
頭の骨の中には、脳があります。脳神経の働きに異常が出ると体に不調が出てきやすくなります。頭と首の調整は、当院の「頭蓋骨の整体」で行うことが可能です。鍼施術と同時に行うことで、神経の働きと歪みの調整を行うことが出来ます。
自分でもケアをすることが可能なので、Youtube動画もご覧くださいね。
※クリックすると動画が流れます
症例・患者さんの声
平井鍼灸院で自律神経が調整できる5つの理由
1回目から身体の変化を体感できる理由①
過去24,000件の施術実績から導き出された
施術方法があるから
1回目から体の変化を体感できるのは、あなたに合った施術の方法を見つけることが出来るからです。過去24,000の施術実績から導き出された答えによって、あなたの身体の不調が何故起こっているのかを分析し、施術計画を組み立てていきます。
症例① 自律神経の乱れ、慢性的な肩と腰の痛み
実際の臨床症例ページはコチラ
症例報告は、生きた施術の証です。臨床症例報告を積み重ねることで、あらゆる症例に対応できるようになります。平井鍼灸院は常に臨床症例報告をすることを義務付けており、施術に入る全てのスタッフが毎月症例報告を提出し、施術実績を蓄積しております。臨床を数多く行っている鍼灸院はたくさんありますが、臨床症例報告を行っている院はほとんどありません。何故なら時間がかかるからです。
私たちは、毎日の症例から病の原因や施術法、ツボの効能などを分析してより良い施術を常に追求しております。だからこそ、1回目から体の変化を出すことが出来る様になっているのです。それによって、症状が回復した多くの「患者さんの声」も頂いております。その一部の例をご紹介致します。
患者さんの声一覧はコチラ»
1回目から身体の変化を体感できる理由②
鍼灸国家資格取得者が担当および、
189時間の自律神経専門教育修了者が担当するから
平井鍼灸院のスタッフは全員国家資格保持者であり、自律神経の調整に対する専門教育を189時間修了した院長が施術を担当するからです。院長以外のスタッフも、臨床経験を通じて常に自律神経調整の知識と技術を院長から学び続けています。
実は他の院では、国家資格を有していても自律神経専門教育課程を修了しているスタッフが在籍していることがありません。自律神経専門の鍼灸院として患者さんに本物の自律神経専門施術を出来るのは、私たちが他に負けない強みでもあります。
私たちが、施術をしています!全員国家資格保有者です!
1回目から身体の変化を体感できる理由③
全身の調整を行う(はりや整体含む)から
当院は、1回目の施術から体全体のバランスを考えて調整を致します。全身の骨、筋肉、神経、血液の流れはお互い影響し合っているからです。具体的には、検査をして施術をして、その場の変化などを確認していきます。
1回目から身体の変化を体感できる理由④
再現性のある施術を確立しているから
鍼灸は免疫力を上げる、再現性のある施術です。
数多くの臨床報告を作成している平井鍼灸院では、免疫力UPと自律神経症状に対して、再現性のある施術を常に行っております。体は常に変化をして、季節の変化によっても変わっていきます。
東洋医学的にあなたの体を分析して、分かりやすい説明で施術を行います。
鍼灸古典医学と現代西洋医学を療法取り入れております。
1回目から身体の変化を体感できる理由⑤
日本自律神経研究会認定上級施術者がいるから
日本自律神経研究会認定上級施術者が在籍しています。積み重ねてきた確かな実績が、あなたの症状回復をサポート致します。
※平井鍼灸院は日本自律神経研究会に認定を受けている鍼灸院です。
平井鍼灸院 院長 梅田俊(鍼灸施術臨床歴12年)
自律神経と東洋医学の専門家として、日夜患者さんの施術の研究と臨床報告を重ねております。
所属:日本自律神経研究会(2015年~加入)(8年目)
資格:はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師(12年目)
自律心体療法上級施術認定者(7年目)
クレニアルテクニック上級施術認定者(5年目)
私は、幼い時から父が躁うつ病を患っていた関係で、様々な体験をしてきました。自律神経の乱れがあることで睡眠が上手くとることが出来ず苦しんでいる父を見てきました。母も父のサポートで悩み苦しみ、自らがガンを患い、線維筋痛症という難病にもかかりました。体は正直です。病は自律神経の乱れや脳の神経機能が乱れることにより起こると、私は知りました。
江戸川区平井の皆様を中心に、自律神経症状に悩む皆様のお役に立てるように日々臨床を積み重ねております。
現在は、日本自律神経研究会の上級施術者認定を受けて、江戸川区では唯一の自律神経専門鍼灸院の平井鍼灸院で自律神経専門家として働いております。
平井鍼灸院は、江戸川区小岩や葛飾区新小岩などの
近隣地域で唯一の、自律神経専門鍼灸院です。
平井鍼灸院は、小岩や新小岩などの総武線沿いの鍼灸院の中で、唯一自律神経専門で行っている鍼灸院です。整骨院や接骨院に通院しても回復しなかった症状にお困りであれば、一度ご相談ください。はり、きゅうは体の自己免疫力を高めるための治療です。自律神経失調症やうつ病の方のほとんどが、心療内科や精神科などに通院しておりますが、はりきゅうを使った施術を受けたことがない方が9割です。自律神経の乱れにおいては、20,000例の症例実績を有する院長が在籍をしております。
初めまして、平井鍼灸院の院長の梅田俊です。鍼灸施術臨床歴は12年です。(2023年4月現在)私は妻と子供3人の5人家族です。自律神経失調症専門の鍼灸施術を考案しました。私は東京都葛飾区の下町に生まれました。4人家族の長男として、大学の法学部法律学科を出てから鍼灸の専門学校に進学して鍼灸師になりました。鍼灸との出会いは、母の難病がきっかけでした。母は、線維筋痛症という病に悩まされ、全身の痛みに耐える日々でしたが鍼灸施術と出会ってクリニックや病院にお世話になることなく症状から回復しました。母は、30代から自律神経の乱れで悩んでおり、薬を活用したり病院をめぐる日々で薬を飲むことも多かったです。
私はその事実から「鍼灸には、難病にも対応できる可能性があるんだ!」としり、鍼灸師を志すこととなります。特に自律神経の乱れに対する施術を中心に東洋医学を研究していました。私が鍼灸師になってから、身体の痛みの症状や不妊症の患者さんを中心に担当することが多い時期がありました。特に不妊症の方の中には、うつ病や自律神経失調症を患っている方も多かったのには驚きでした。自律神経失調症やうつ病の方は、心の病と捉えられることが多いですが、実は体に8割の原因が存在しています。心の状態を安定させたり、自律神経症状を回復させるためには、身体からアプローチすることが重要なのです。
私が平井鍼灸院の院長として5年が経過した時、外部研修講師を依頼されたことがきっかけで自律神経失調症専門の鍼灸施術を教えるようになりました。平井鍼灸院でも活用することで、クリニックや病院で薬を飲むことでしか対処できずに困っている方の、減薬のサポートをする経験を積んできました。平井鍼灸院で担当した施術患者数は2万人を超えました。自律神経失調症の方の多くは、痛み止めの薬や睡眠薬、抗うつ薬やSSRI(選択的セロトニン再吸収阻害薬)、抗不安薬などを服用しています。薬を使い続けなければならないのかという不安と、クリニックや病院や心療内科に通い続けなければならないのかという焦りを、患者さんからの声で知る機会が毎日あります。どうしたら薬を使わないで健康体を保つことを実現できるのかを考えた時に、私は鍼灸の可能性を一番にお勧めしています。
鍼灸を受けることで得られるのは、「体を自ら回復させる力」です。人の身体は遺伝子の設計図から作られたタンパク質で構成されています。鍼をすることで、タンパク質の合成などで身体を回復させる能力を最大まで引き上げます。薬やクリニック・病院・心療内科への通院では得ることが難しい体の回復力を上げる手段が鍼灸施術なのです。NHKでも、東洋医学の力を報じる番組などが2019年から数本見受けられました。平井鍼灸院は、特に自律神経の乱れを調整することに特化した鍼灸施術を得意としております。どこに行っても回復しなかった様な悩みも、私たちはサポートすることが出来ますので、一緒に取り組んでいきましょう。
医師や専門家からも推薦をされています!
【監修】
平井鍼灸院 院長 梅田俊
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
鍼灸師
【所属】
2015年~ 日本自律神経研究会
日本自律神経研究会
【資格】
2011年 国家資格はり灸師、あん摩マッサージ指圧師免許取得
2016年 自律心体療法上級者施術認定者取得
2018年 クレニアルテクニック上級施術認定者取得