はり灸って…

はり灸って・・「痛い!熱い!跡がつく!」と思い込んでいませんか?

はり灸イメージ1

あなたはこれまでに、はり灸施術を受けたことがありますか?

  • はり灸に興味はあるけど・・
  • 受けたことないから怖い・・・
  • どうしてもはり灸だけは嫌だ・・・

と毛嫌いしている方が多いのはとても悲しいことです。

そして、実際にはり灸は、痛くも、熱くもないし、跡もつかないんです。

1.「はりは痛い」のウソ

鍼の太さは髪の毛と同じ?蚊の鍼と同じ?

蚊

あなたは蚊にさされたことがありますか?
一度もないという方はいないと思いますが、刺される時というのは何にも感じない方がほとんどだと思います。

はり施術は蚊に刺されるのと同じ程度の刺激です。

きっとはり施術を受けたことがない方は腕に打つ注射をイメージしてしまうという方も多いのではないでしょうか。

ビックリされている方も多いかもしれないですが、はり施術は蚊にさされる程度の刺激です。

蚊の血を吸う器官の太さは0.08ミリ
髪の毛は0.05~0.15ミリ
当院の鍼の太さが0.16ミリです。

はり灸イメージ2

当院で通常の施術に使う鍼は、上記写真の右から3番目、髪の毛の太さより細いのがわかりますでしょうか?

0.16ミリという細さですので、鍼を打たれたときに感じるのは、皮膚に何かが触れるような優しい感覚です。

2.「お灸は熱い!」のウソ

昔は直接肌にもぐさを載せて火をつけてお灸をしていましたが、もしもそのイメージが強く残っていてやけどするくらい熱いのをガマンしないといけないと思ってはいませんか?

最近のお灸は心地よい熱さ、ぬるすぎず熱すぎずの最適な温度で効果的に痛みのある場所に刺激を与えることが出来るようになっています。

熱いのをガマンするどころか、あまりもの心地よさにうっとりと寝てしまう方がほとんどです。

実際に当院で使っている熱くないお灸

はり灸イメージ3

白いシールはお灸の熱を緩和させるためのものです。熱に敏感な人でもシールを重ねばりすることで熱の緩和(調節)ができます。

3.「灸は赤黒い跡がつく」のウソ

お灸をすると、赤黒い焦げたような跡がつくと思っておられる方がおられます。
しかし実際にはほんのりと赤くなるだけで1日もすれば跡形もなく消えてしまう程度です。
実際にお灸を外した状態の画像をご覧下さい。

お灸の周りの皮膚がほんのりと赤く変化しているだけの状態です。

はり灸イメージ4

いかがでしたか?
是非ともこの気持ち良さ・心地よさを体験なさってくださいね!