睡眠のリズム①

こんにちは(^-^)
平井鍼灸院の今木です。
前回、不眠症とその対策についてお伝えしました。
今回は、不眠症になる前に早寝早起きを
するためのポイントをお伝えしていきます。
いつも早起きを頑張ろうと思っても
なかなかうまくいかなかったり
早く寝ようと思っても眠れなかったり・・・
早起きするには、寝る時刻よりも
起きる時間を固定するのが一番です。
活力を出すホルモンの分泌リズムを考えると
朝6時~7時に起きるのが理想的です。
どんなに寝る時刻が遅くても、
たとえ寝ていなくても、
6時と決めたなら6時に固定して
必ず起床します。
はじめはキツイですが、
続けると自然に寝る時間が決まってきます。
人によって必要な睡眠時間は違いますが
続けることで適切な睡眠時間もわかるようになります。
例えば、睡眠が6時間必要な方なら、
0時には眠たくなり始め、
8時間必要な方なら夜10時には眠たくなてきます。
これは、睡眠を促すメラトニンは
起きてから15~16時間後に
分泌量が高まるようなリズムで分泌されるためです。
朝6時に起きるとその夜は午後9時~10時に
メラトニンが増えて眠気が生じるようになるのです。
こういった睡眠バランスを知ったうえで
日常をコントロールしてあげると
そもそも不眠症にはなりにくくなるかも
しれませんね。
次回は、もともと遅寝遅起きだった方への
アドバイスをお伝えしていきますね(^-^)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
平井鍼灸院
今木 薫
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