江戸川区 鍼灸 平井鍼灸院 HOME 症状別日記 【自律神経失調症 症状51】

【自律神経失調症 症状51】

【患者像】
Tさん 40代 女性

この患者さんはもともとは五十肩の症状でご来院頂きました。
首にも疾患を抱えています。体の状態は、自律神経の乱れによる症状も多くみられるために、全身治療で施術をしております。体質改善が目的です。体質改善とは、再発防止を目的とした施術法のことです。


【来院】
 2017.7

【症状】
主訴:首、肩の痛み、特に右肩関節周囲の痛み
首肩の痛みに関しては、物を持つ、体操をするなどの運動時に誘発される。熱感はない。自発痛もないため五十肩の症状の中でも急性期ではなく維持期にあたると考えられる。1~2か月前からの症状でまだ痛みが残っていると考えると、症状の治りづらい体内環境にあると分かる。患者さん自身は生活習慣には問題があまり見当たらないと言っている。

【治療経過と内容】
治療方針
肩関節周囲の関節と筋肉の調整、体の歪みの改善
この患者さんの場合、自発痛や熱感がないことを考えると、インナーマッスルやローテ―タカフ、関節を支えている靭帯に問題があるとみている。肩関節周囲炎の急性期を過ぎた状態として施術を開始。はじめはオイルトリートメントで関節可動域に対してアプローチをし、その後活法整体やアジャスト整体を行うことで、骨格のバランスや柔軟性回復を目的に施術を組み立てたところ、症状が改善してきた。それまでの治療期間は、2か月を経過していた。

【同時に治療した症状】
耳鳴り

耳鳴りという症状は自律神経失調症の方に多くみられる状態で、体の冷えやむくみ、関節可動域制限などが見られるため、全身の調整が必要となることが多い。この患者さんに関しても同じことが言えるので、全身治療を行った。特に耳周りの鍼はせずに、背中の内臓機能の反射区に対する施術を行った。

【使用した主なツボ】
腎兪、肝兪

【考察】
2か月で五十肩の症状が改善した例は、珍しくはありませんでした。しかし、全身治療をしていく中で、他の冷えむくみ、頭痛や不眠症状などの様々な体質が結果として五十肩を発症したきっかけになっていたことが分かりました。局所に出ている症状そのものは結果であり、腎臓や肝臓の働きが低下することにより自律神経の乱れが発生していたことを見逃していた為に、症状が悪化していたということが分かりました。
体に潜んでいる原因を、取り除いていきます。

平井鍼灸院では根本療法を取り入れて治療をしています。たとえ痛みや歪みなどの症状だったとしても、根本的な原因から治癒させていくことに価値がありますので、一緒に取り組んでいきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

院長 梅田俊

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