東洋医学とむくみについて ‐東京・江戸川区・平井‐

こんにちは。鍼灸師の石渡です。
夏休み。もう終わった方、これからの方、様々ですね。
先日私もお休みをいただき生家のある千葉県の九十九里の方へいって参りました。

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朝方の海。。。
最高でした!!!
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今週は【東洋医学とむくみ】ついてお話いたします
むくみ
あまりうれしくない単語ですね。

なぜむくみが起こるのかご存知ですか?

簡単に言えば細胞内に余分な水分が溜まることで起こります。
心臓病や腎臓病などの病気や、女性の月経時等のホルモンバランスの変化でもむくみは見られます。
東洋医学では【水腫】といい、水の流れの停滞が考えられます。

大きく2パターン、
①外邪による場合
②心・腎が弱っている場合
があります。
また風邪・寒邪に場合は肺を補い、湿邪の際は水分代謝を促します。

主にむくみに対してお灸が効果的なツボ(経穴)
上半身のむくみには
合谷
湧泉

下半身のむくみ
足三里
三陰交

お灸はそれぞれ熱を感じる程度まで行うといいです。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
なんだか天気はすぐれませんが、体調管理はしっかりしていきましょう。
江戸川区 平井鍼灸院
鍼灸師 石渡 圭亮